グルメ ページ4
月山 「やぁ、名前ちゃん」
『あ、月山君!来てくれたんだね!』
月山 「いつものをくれるかい?」
『はい、いつもの!』
月山 「僕に優しいのは君くらいだよ」
『グルメだからね。まぁ、仕方ないよ』
月山 「どうも嫌われてるらしい」
『あんたまた変なことやらかしたでしょ?』
そう言って自分の分のコーヒーを持って月山の向かいの席に座った
月山 「やっぱり君は美しいね」
『っ・・・よ、より戻さないからね!!』
そう、月山君とは幼馴染みであり、高校生時代に付き合っていた
月山 「君がいないと寂しいのだよ」
『し、知らないもん!私には関係ないの!』
月山 「これは手厳しい天使様だ」
『明日の夜まで我慢しなさいよ』
月山 「来てくれるのかい?」
『だって私に断る権限はないんでしょ?』
月山 「わかってるじゃないか。流石だね」
『月山君と踊るなんて楽しみでしょ?』
月山 「まぁ、期待されちゃ仕方ないな
マイ・プリンセス」
『流石はグルメ。言うことが違う』
月山 「君は美しい。だから食べれなかった。
見惚れてしまう程キュートでね」
『夢ばっか見てないでさっさと仕事しなよ?』
月山 「楽しかったよ。じゃぁまた明日ね」
『あんまりちょっかい出したししないでよ?』
月山 「わかってるさ。
じゃぁねマイ・プリンセス」
そう言って手の甲にキスをする
『また明日ね。今日はありがとう』
そう言うと手をひらひらとして帰って行った
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さやりん(プロフ) - アポぱーいさん» あ、あれ?書いてませんでしたか!?すみません、書き直しておきます!教えていただきありがとうございました! (2018年6月3日 15時) (レス) id: c100a06976 (このIDを非表示/違反報告)
アポぱーい(プロフ) - (名前)って書かないと名前が表示されませんよ! (2018年5月19日 12時) (レス) id: 3a559d5c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さやりん | 作成日時:2017年5月5日 20時