言えるはずない・・・ ページ21
亜門さん達が帰ったあと話を聞いていたのか
アヤトが入って来た
『アヤト、聞いてたんだね・・・』
アヤト 「お前、鳩山に目ぇつけられたのか」
『そうみたい。でもあの人には私だって言えるはずなくて・・・』
なぜか涙を流す私。アヤトは私を優しく抱いた
アヤト 「なく必要はねぇよ。その時が来ればあの男もお前の正体を知ることになる。その時は俺が守る」
『アヤト、ありがとう。きっと大丈夫』
そう言うとアヤト私から離れた
アヤト 「またな」
『もう行くんだね・・・』
アヤト 「あの男、お前が好きなんだろ?」
『うん。この前告白されたの』
アヤト 「なら嫉妬されないように俺はもう
行くよ。また来るからな」
『ありがとう。待ってるよ。アヤト』
そう言うと彼は店を出て姿を消した
22人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さやりん(プロフ) - アポぱーいさん» あ、あれ?書いてませんでしたか!?すみません、書き直しておきます!教えていただきありがとうございました! (2018年6月3日 15時) (レス) id: c100a06976 (このIDを非表示/違反報告)
アポぱーい(プロフ) - (名前)って書かないと名前が表示されませんよ! (2018年5月19日 12時) (レス) id: 3a559d5c65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さやりん | 作成日時:2017年5月5日 20時