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嘘 亜門side ページ15

滝沢 「亜門さん、張り込みどうでした?」


亜門 「小物喰種だ」


滝沢 「小物ですか・・・」


亜門 「とにかくあそこは俺が何とかする」


滝沢 「了解です!」


俺は確かに間違っているかもしれない


だが人間側の喰種は貴重な戦力


殺すのはどうかと思う


真戸 「亜門。何をしている?」


亜門 「あぁ、いや、考え事だ」


真戸 「仕事をしろ」


相変わらず冷たくタメ口な彼女だった


俺は仕事終わりにカフェに寄った


『いらっしゃい。亜門さん』


いつもは笑顔の彼女も昨日のことあってか
暗い顔をする


『いつものでいいですか?』


亜門 「あぁ」


俺はそう言ってカウンター席についた


『話す気満々って感じですね』


そう言ってアイスコーヒーを出してくれる


亜門 「少し定位置を変えようと思ってな」


『急に変えるとちょっと違和感が・・・』


そう言って彼女はクスクス笑っている


亜門 「昨日のことなんだが、もう少し詳しく教えて欲しい」


そう言うと彼女は驚きながらも悲しい目をする


だが知りたいと思う気持ちは捜査官としてでは
なく、一人の人間として・・・

知りたい 亜門side→←人間の味方



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設定タグ:亜門鋼太郎 , シリアス , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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さやりん(プロフ) - アポぱーいさん» あ、あれ?書いてませんでしたか!?すみません、書き直しておきます!教えていただきありがとうございました! (2018年6月3日 15時) (レス) id: c100a06976 (このIDを非表示/違反報告)
アポぱーい(プロフ) - (名前)って書かないと名前が表示されませんよ! (2018年5月19日 12時) (レス) id: 3a559d5c65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さやりん | 作成日時:2017年5月5日 20時

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