#80 騒ぎ ページ44
ジャーファルside
ジャ｢ピ...スティ...｣
私が名前を呟いても反応無し
私とAの姿を見て顔を赤くし、持ってきたクーフィーヤを落として自分の顔に手を当てた
ピ｢えーー！！？ジャーファルさ〜ん！！もうAちゃんとそういう仲なんですか〜？？｣
ジャ｢ち、違っ！！｣
ピ｢私、みんなに知らせてきますねえ〜！！｣
彼女はそう言って廊下の方へ出ていってしまった
.....しかも間違った認識をして
いや、私が覚えていないだけで...？
ジャ｢って！それより！！こら、ピスティ！！！｣
チラッとAの方を見る
彼女はまだ寝たままだ
ジャ｢はっ！早くこれを解かなければ！！｣
素早くAの腕を縛っていた武器を解く
変わらず彼女のすやすやと寝ている
.........真相はAにきかないと分かりませんね。.....もちろんものすごく聞きづらいですけどね。
私は暴走したピスティを止める為に急いで部屋を出た
ーーーー
貴方side
...っ！！
ｶﾞﾊﾞｯ
貴｢.........っ｣
いつもよりも勢いよく起きてしまった
何か気持ちの悪い夢を見ていた気がするけど...
貴｢.......うっ...｣
...いや、今は大量にかいている汗と突如襲ってきた吐き気の方がやばい
貴｢...はぁ...もうちょっと気分よく起きたいもんだよ...｣
そう呟きながら、もう一度ベッドに横になって
吐き気が収まるのを待っていた
貴｢.......あー、きっつ.......。.....あれ、そーいえば夢の他にもなにか忘れてるような.....｣
寝転がり天井を見つめながら、何を忘れてたのかを思い出そうとした
すると
？｢ーーーーー！｣
貴｢...ん？｣
突然大声が聞こえた
そして、よく聴くと廊下の方がとても騒がしい
...こんな朝っぱらからなんかあったのか？
そう思ったのも束の間。バタバタと明らかにこちらに向かってくる音
そのまま通り過ぎていく...と思いきや何故か俺の部屋の扉が激しく開かれた
貴｢...........っ！？？｣
ヤム｢...あ！Aちゃん！起きてるわよ！｣
シャル｢いや、そんなに強くドア開けたら誰だって起きるだろ...｣
...？？？
ヤムやシャルだけじゃなく、...王様まで入ってきている
一体どうしたんだ...？
続く (更新停止中)
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ユフィ(プロフ) - チーカマさん» 遅くなってすみません！と初めまして！なんかめっちゃすごいことを言われて作者めっちゃびっくりしてますwありがとうございます！ (2018年5月13日 14時) (
レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
チーカマ - あなたは神ですか！？それとも天才ですか！？←うるさい (2018年5月6日 20時) (レス) id: 26c50c4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユフィ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年1月8日 16時
