#59 声 ページ23
シ｢あぁ、頼んだぞ。...そういえばお前...最近Aのことばかりだなﾆﾔｯ｣
.......先程まですごく真面目な話をしていたのに、いきなりおじさんみたいなことを言い始めますね
ジャ｢...いえ、別に私も色々反省する部分はありましたしAはもう私たちの敵ではないと分かったのでサポートしてるだけです｣
冷静にホントのことを伝えたつもりだったのだが、シンには、いやいやそういう事じゃなくてと首を振られ
シ｢全くジャーファルくんも鈍いな〜｣
ジャ｢はぁ？じゃあどういうことなんですか？｣
シ｢それはーーーー...とりあえず後にしよう！今はAのことの方が優先だろ？｣
と言って背中を軽く押された
.....だったらそんな意味深な言葉を残さないでくださいよ！
すごく気になるじゃないですか...
ジャ｢はぁ、そうですね。ではシン、後でその事ちゃんと教えてくださいね。.....すごく気になるので｣
シ｢あぁ、もちろんさ｣
私はシンと別れ、急ぎ足でマスルールのところへ向かった。
ーーーーーーー
王宮外
ジャ｢マスルールすみません。付き合って頂いて。シンが貴方を連れて行ったほうがいいと言っていまして｣
マ｢いえ。大丈夫っす。俺も暇してたんで｣
2人で警戒しながら道を進んで行った
途中途中で周辺の人に声をかけAのような人を見かけなかったか聞いたり
マスルールも鋭い嗅覚でA探しにあたっていた。
でも、全く見ていないという意見ばかりで
マスルールもAの匂いが全くしないと言った
2人は1度立ち止まり、手がかりがないならどうするかを話し合った
ジャ｢やはり御店を転々とまわっていくしかありませんかね｣
マ｢...そうっすね。ジャーファルさんが頼んだインクとコーヒーが売ってる所をまわりましょう。｣
ジャ｢はい、ですが...一筋縄では行かな.....｣
｢ーーーーーーぁぁぁぁ！！｣
マ｢！ジャーファルさん、何か聞こえます｣
ジャ｢！｣
｢なぁ、今叫び声が聞こえなかったか？｣
｢えぇ、何があったのかしら...｣
周りの人々も一斉にざわつき始める
ジャ｢マスルール。声が聞こえたのはこの道よりも奥ですよね｣
マ｢はい｣
ジャ｢では、行きましょう！｣
2人は急いで声のする方へ向かった
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ユフィ(プロフ) - チーカマさん» 遅くなってすみません！と初めまして！なんかめっちゃすごいことを言われて作者めっちゃびっくりしてますwありがとうございます！ (2018年5月13日 14時) (
レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
チーカマ - あなたは神ですか！？それとも天才ですか！？←うるさい (2018年5月6日 20時) (レス) id: 26c50c4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユフィ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年1月8日 16時
