#6 何故？ ページ8
貴女side
――ん…光…？
――……あぁ…ここが…天国か…本当にあったんだな…
――…でも…なんか…温かいな…
.
.
.
貴「…ん……っは！ｶﾞﾊﾞｯ…ここ…は…」
目が覚めてみると、そこは暖かい部屋の中だった。俺は今、ベッドの上だ。
貴「…はっ…？意味わかんねー…何で…こんなところに…」
…助け…られた…のか…？…何のために…？
…まぁどっちにしろ殺さなきゃいけねぇ…け…ど……
ﾎﾟﾀｯ
貴「…ばっかじゃ…ねぇの…何で…！何の為に…助ける必要あんだよ！…殺せなく…なるだろうが…！」
何故だか分からなかったけど、涙が出た。いつぶりだろう。泣いたの。
ﾄﾝﾄﾝ
ﾋﾞｸｯ!だ…誰か来た…！…涙…引っ込めねえと…！
ｶﾞﾁｬ
？「…失礼…気分はどうですか。」
貴「！？て…てめぇは…！」
？「ﾊｱ…せっかく人が心配してるのに『てめぇ』呼ばわりはないでしょう…」
そう言って近づいてくるのは、俺と戦ったあの緑の奴だった。
貴「…俺を…何故…助けた…！？」
ジャ「…勘違いしないでください。私は助けるなんて言ってませんから。シンやピスティ…八人将の皆が言ったことです。」
貴「…何の…為に…？」
ジャ「だから…私には聞かないでください！私は貴女のような暗殺者、信用してません。」
貴「…あっそ…」
ジャ「とりあえず…王と八人将のところへ行きますよ。…弱・い・暗殺者さん」
ﾌﾞﾁｯ
こいつ…いちいち余計な一言言いやがって…！
貴「…ムカつく奴ﾎﾞｿｯ」
ジャ「…貴女もね。」
ﾁｯ……何なんだ…こいつ…！
助けてもらって悪いけど…こんなとこ早く出てってやる！！
こんな意地の悪い奴となんて一秒も一緒にいられるか！！
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ユフィ(プロフ) - 薺さん» こちらこそありがとうございます！！これからも貴女を救いたいよろしくお願いします！ (2017年10月25日 18時) (
レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
薺(プロフ) - 紫陽花から名前変えました… (2017年10月25日 18時) (レス) id: 248dd46236 (このIDを非表示/違反報告)
薺(プロフ) - ﾋｪｯ…こんな絵でほめて頂けて嬉しいです...!紹介もちろん構いませんよ!!ありがとうございます!! (2017年10月25日 18時) (レス) id: 248dd46236 (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - 紫陽花さん» あの、作品の方に紹介を載せてもいいですか？ (2017年10月25日 7時) (レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - 紫陽花さん» イラストありがとうございます！ちゃんとのっていましたよ！すごくカッコイイイラストで尊敬します！ (2017年10月25日 7時) (レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユフィ | 作者ホームページ：
作成日時：2016年12月14日 22時
