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#32 決着 ページ35

貴女side





私に言葉を送ったあと、ジャーファルは振り返って筆頭の前に立った






ジャ「それでは...はじめますか...」


ザ「...いいだろう...一般人に負けるのはどんな兵士に負けるよりも恥だからな」


ジャ「...........舐めないでほしいですね。私だって王の部下です。貴方みたいに感情的になるようなやつに負けるわけにはいきませんから。」









そういうと、筆頭は癪に触ったようで、もう目が正気じゃなかった









ザ「...じゃあ...俺の強さ見せてやるぜぇぇ!!!」



ジャ「.........!」




貴「!ジャーファル!!」






ガキン



貴「.....!」


ザ「.......!」



ジャ「...ね?私だってただの"一般人"ではないのでね」



ザ「ちっ.....!」






ガキン








ガキン









貴「.....す.....げえ.....!」





ジャーファルがあの筆頭と互角...いや...あいつのほうが勝ってる...!








ホントに...








ジャ「.......シュッ...」




ザ「ガキン!...ガハッ...!」








何者なんだ...!?あいつ...





ガキン!





ザ「...グッ.....ハァハァ...」


ジャ「...どうしたんですか...?その程度なんですか。あなたの実力は...」


ザ「.......クソッ!!」








あの筆頭が..やられそうなんて...









ガキーン





ジャ「.....終わりだ.....」
.

ザ「......シュッ.......!クッ...フッ...ハハハハ...」


ジャ「...?どうした。何がおかしい?」


ザ「どうやら、時間らしい。今丁度呼び出しをくらってな。...また戦おう、政務官。そして...『裏切り者』Aニヤッ」


ジャ「!逃がすかっ!」



シュッ



貴「!待てっ!ジャーファル!...目をつぶれ!」





ピカッ!





ジャ「クッ...!」

貴「眩しい...!」









光の輝きが弱まったあと









筆頭...ザハルの姿はどこにもなく









辺りは何もなかったかのように静寂に包まれていた

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ユフィ(プロフ) - 薺さん» こちらこそありがとうございます!!これからも貴女を救いたいよろしくお願いします! (2017年10月25日 18時) (レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 紫陽花から名前変えました… (2017年10月25日 18時) (レス) id: 248dd46236 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヒェッ…こんな絵でほめて頂けて嬉しいです...!紹介もちろん構いませんよ!!ありがとうございます!! (2017年10月25日 18時) (レス) id: 248dd46236 (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - 紫陽花さん» あの、作品の方に紹介を載せてもいいですか? (2017年10月25日 7時) (レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - 紫陽花さん» イラストありがとうございます!ちゃんとのっていましたよ!すごくカッコイイイラストで尊敬します! (2017年10月25日 7時) (レス) id: 2d6cb558ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユフィ | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月14日 22時

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