え……? ページ6
グイっ
「…ちょっとこい…」
???
どこ行くんだろう……と思いながら私はおそ松くんの右手にひかれて歩くだけ
『えっと……もっとキレイに花火がみえる場所に行くの??』
「まあそんなとこだな……ほら、ここよここ」
『お、おぉおぉ〜〜〜!!!』
「なぁ……A……花火みてるところ悪いけど、1個質問させてちょうだい」
『うん!なになに??』
「お前さ、好きな人いるの?」
好きな人……??
『うん!たくさんいる!!トト子ちゃんにおそ松くん、カラま……』
「話しそらさない」
『あ…ごめんなさい……(シュン
好きな人は…まだいないかな』
「そう、オレはいるよ」
『え……?』
ズキン
な、なんで……こんな、急に胸が……痛くて……
「もうほんとにずっと好きなんだわ、それこそ3歳ぐらいの時から好きなんだわ」
『そっ……そう、なんだ……』
ズキン
痛い……苦しい……なんで……?
『ご、ごめんね、花火大会、好きな子と行きたかっただろうに…わ、私が邪魔しちゃったんだね、ごめんね、……帰るね』
もう何が何だかわからなくなって、一目散に逃げだした
嫌われちゃったかな。わけわからない女だと思われちゃったかな。
こんなこと考える意味と溢れてくる涙の意味がよく解らなくて、ただただ声も出さないで泣きながら走った。
16人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そら(プロフ) - 大丈夫ですよ〜 (2017年10月18日 16時) (レス) id: ac361783e2 (このIDを非表示/違反報告)
三華紗(プロフ) - このお話の続きは『私と六つ子のSchoolLife!!』にあげているので、ぜひ探してみてください。これからも楽しんでもらえるように頑張るので、よろしくお願いします…! (2017年10月18日 16時) (レス) id: 8055f8de32 (このIDを非表示/違反報告)
三華紗(プロフ) - みなさん、三華紗です、申し上げるのが遅くなってしまって申し訳ありません……。つい先日どうしてもこのお話にログインすることができなくなってしまいまして…本当にご迷惑ばかりかけてすみません。 (2017年10月18日 16時) (レス) id: 8055f8de32 (このIDを非表示/違反報告)
三華紗(プロフ) - 光里音さん» ありがとうございます!!o(>∀<*)o 9話の続きは『私と六つ子のSchoolLife!!』にあげてるので、ぜひ楽しんでくださいね!! (2017年10月17日 16時) (レス) id: 8055f8de32 (このIDを非表示/違反報告)
光里音 - すごいです!めっちゃかわいいです!これからも頑張ってください! (2017年10月17日 16時) (レス) id: f52c73bc83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三華紗 | 作成日時:2017年8月27日 5時