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そして次の日、
祐也は無事に一時帰宅した
祐「久しぶりの家だぁー!!」
A「おかえり、祐也」
祐「ただいま、A」
約束通り、この日は一日中ずーっと一緒にいた。くっついてた!笑
そしていろんな話をした。
ほんとにくだらない、他愛もない話から、ちょっと真剣な話まで…ほんとにいろいろ…
どれだけ話しても、全然話は尽きなかった。
毎日会ってるのに
まるで何年ぶりかに再開したかのように
ひたすら語り合った
お互いの存在を確認するかのように、触れ合うように…
A「あ、祐也今日は何食べたい?」
祐「ん〜…カレーと肉じゃがとオムライスとハンバーグと…」
A「ちょっとストップストップ!多くない?笑」
祐「だって久しぶりのAの手料理、食べたい物いっぱいありすぎるんだもん」
A「なるほど、なるほど 笑 うーん、じゃあ少しずつ作って、プチバイキングみたいにしよっか!」
祐「えっ?いいの?!」
A「祐也いっぱい食べてくれるんでしょ?笑」
祐「食べる!食べるよ!!」
A「ならちょっと頑張っちゃおうかな〜♪」
祐「やったぁー!!!」
祐也が私に抱き着いてきた
あぁ〜幸せ!!
一緒に食料品を買いに行って
祐也も手伝ってくれて、
本当にいろんな種類の料理を少しずつ作った
一緒に買い物に行ってご飯を作るなんて、ほんと、どんだけぶりだろう…
一つ一つのことが愛しくてたまらなかった
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作者名:*ri-ta | 作成日時:2014年12月4日 15時