夜は星をながめておくれ～第二章～ (ページ1)

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第二章、1 ページ1

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目が覚めると白い天井が見えた｡

A｢あれ？ここ…｣

起き上がるとベッドの上にいた

看｢あ､目が覚めたましたか.ご気分はどうですか??｣

A｢あ､大丈夫です。あの…私…｣

医｢倒れたんですよ?｣

A｢先生…そうだ！私､祐也の…｣

医｢しーっ…!｣

先生は口に人差し指をあててみせた

A｢あっ!…;;｣

看護師さんに席を外すよう頼んでから､先生はベッドの横の椅子に座った｡

医｢今､あなたは事実を知って辛いと思います｡ですが､１番辛いのは手越さん御本人だと思います｡そのうえ、もしあなたのためを思われて別れを告げたのだとしたら…まぁ、あくまでも私の推測ですけどね?｣

A｢私､祐也のところに行ってきます。｣

医｢はい!ﾆｺｯ｣

A「いろいろと、ご迷惑をおかけしてすみません。ありがとうございました!｣

医｢いえいえ､頑張ってください｣

A｢はい!｣

私は病院をあとにして

再びまっすーに電話をかけた