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不気味で怖くて暗くて、ふっと力を抜いたら吸い込まれてしまいそうで、かと言って力を込めると沈んでしまいそうで。


気がついたら、黒い黒い黒い何かにまとわりつかれて、身動きの一つも取れなくなって。


吸った息は、氷のように身体中を凍てつかせ、吐いた息は、音も立てずにこの世界に存在した証拠すら一つ残さず消えていって。


そんな世界の中で時たま見つかる、白い白い白い光。


それを一瞬この身に浴びるだけで、失いかけていた気力も、止まりかけていた呼吸も、崩れかけていた体も、全てが蘇るのだとしたら。


それはなんと素晴らしく、不思議なことなのでしょう。



そして、




その光からこぼれ落ちる、僅かな雫だけでも、





これを観ているあなたに、





分けることができるのならば……





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出戻り勢のリハビリです。


小説とも呼べない趣味丸出しの文章を書きます。


素敵なフォントは夏美様のCSS用のフォント配布よりお借りしました。執筆状態:連載中



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作者名:楽野(らくの) | 作成日時:2022年11月15日 23時

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