検索窓
今日:2 hit、昨日:40 hit、合計:8,758 hit

6 ページ7

神楽「A!!!!」




たこ焼きを買い終えたAが、
そよ姫の元へ戻ろうとした時、声を掛けられた。






『神楽ちゃん』






何故かロボットに肩車された神楽が居た。








神楽「Aも来てたアルか!!」

『えぇ、お仕事で少々』

新八「え、えっと、神楽ちゃん?
この綺麗な人は…??」

神楽「私の友達アル!」

新八「え!?そうなの!????
あ、僕 志村新八です!
あの、神楽ちゃんがいつもお世話になっております!!」

神楽「何顔を赤らめてンだヨ。キモいアル」

新八「普通に自己紹介してるだけだろォォォ!!??」






そんな会話をしていると、
一人の男がガタッと大きな音を立てて、屋台から飛び出して来た。







『!』

神楽「あ、銀ちゃん!
この前、話してたお友達ネ!」

銀時「い、いや〜ァ?どうも〜。
いつも神楽がお世話になっております〜」

『…いえ。こちらこそ』






Aがペコッと頭を下げる。







銀時「コイツが何か変な事してませんかねェ〜??」

神楽「銀ちゃん鏡見るヨロシ。
鼻の下伸ばしてキモいアル」

新八「本当だ。銀さん下心丸出しですよ」

銀時「元からこういう顔だしィィ!!!??」

神楽「A。銀ちゃんには気を付けるネ。
二人っきりになった瞬間、襲われるからナ」

銀時「相手の同意も無しにやらないからね!!?
銀さんは相手の気持ちもしっかり考えられるから!!」

新八「やる事は前提かよ」





そんな三人のやり取りを見て、ふふっと笑う。






『神楽ちゃん、お祭りを楽しんで下さいね。
私は職務に戻らなければならないので』

神楽「Aと一緒に屋台とか回りたいアル」

新八「仕方ないよ神楽ちゃん。
東雲さんもお仕事があるんだから」

神楽「何さ偉そうに。
メガネが人の上に立てると思ってんじゃねーヨ。
コノヤロウ」

新八「メガネ関係ねェだろうがァァァ!!!」

銀時「そそ。コレを」






銀時が懐から名刺を差し出す。






銀時「万事屋をやってますんで御用があったら…いや、
用事なくても来て貰っちゃっていいからね!!」

『万事屋…』






Aも名刺を差し出す。







『こちらこそ宜しくお願い致します』







銀時も名刺を受け取ると、ニカッと笑った。

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
187人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mikitty(プロフ) - またの更新楽しみにしています! (11月26日 15時) (レス) @page16 id: 75972ecbb8 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - すごい、好きです!!!東雲ちゃん、可愛いし、えへへへへって感じです。イラストめっちゃ綺麗で凄かったです!!!! (10月25日 14時) (レス) @page16 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天天 | 作成日時:2023年10月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。