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第十二話:殺し屋の名前 ページ15

緊急の会議が行われた。

集まったのは

アルフレッド、マシュー、フランシス、イヴァン、アーサー、王耀
菊、フェリシアーノ、ルートヴィッヒ。

なぜ、集まったのか?

それは以前から多発している殺人事件の事だ。

お金持ちだけを狙った殺人。

急所のみを狙った

短時間内での大量殺人。

そして足跡は一切ない。

歴史上でも貴重な程の完全犯罪。

俺達はその犯人を捜している。

菊)「みなさん、集まりましたね?」

ルート)「あぁ全員いる」

アサ)「じゃあ始めるか」

半年前から探しているのに証拠がつかめない。

ウィリアムズ家ですら苦戦をしている。

果たして俺達に捕まえる事はできるのだろうか?

菊)「まず今週で殺された人数は?」

フェリ)「うーんと、2日前に5人。そして今日・・・・
  3人殺されたって」

菊)「そうですか・・・・」

ルート)「全部で被害者は一体何人いるんだ・・・・」

アサ)「相当な数の人間が殺されてる事は確かだ」

アル)「せめて手がかりがあるといいんだけどなぁ」

マシュ)「ごめんね・・・」

アサ)「マシューは悪くない。なにせ警察でもつかめてないからな」


それにくらべて俺達は犯人疑惑が

ある奴が一名いるだけでもマシだ。

その名前は、殺し屋 A

水面下で行動している有名な殺し屋だ。

昔マシューを殺そうとした相手でもある。


フラ)「その殺し屋って組織で動いてるかもしれないんでしょ?」

アサ)「そこが厄介なんだよな・・・」

組織で動いてる可能性がある以上、

うかつには動けない。

他にも殺し屋がいるなら返り討ちにあう危険性もある。

俺らが死んでしまっては意味がない。

菊)「今日は此処までにしましょうか」

ルート)「そうだな」

アル)「じゃあ、解散なんだぞ!!」

みんなゾロゾロと帰っていく。

残ったのは、俺一人。

アサ)「はぁ・・・・・」

ちょっとした、考え事があるんだ。

今日、生徒会に入ったあいつだ。

リタ・フェルシデント

w学園二年生 性別女 出身国 アメリカ

家族構成は 父と母、弟が一人と姉、妹それぞれ一人ずつ

勉強はそこそこで、運動も普通

中学校は、まぁまぁ難しい中学校だった・・・

なにか、怪しい気がする。

マシューの存在も普通にわかる。

それはあの殺し屋もだった。

そして・・・・

アサ)「アイツ、アメリカ人じゃないな」

日系のアメリカ人らしいが絶対ちがう。

俺の勘がそういってる。

アサ)「ま、観察してみるか」

第十三話:ストレス→←第十一話:異質とその仲間達



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利己(プロフ) - 感想ありがとうございます!!そして・・・・クマ五郎さんを探すのは私です!!バタバタがっしゃーん!! (2013年3月19日 23時) (レス) id: dd8c650e64 (このIDを非表示/違反報告)
未紗季(プロフ) - いきなり感想すいません。クマ五郎さん、私が探しますっガタガタ! いえ、探させてぐださいっ!ダンダンッ と、いう感想です、すいません。 (2013年3月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 9649b8c8b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベリアル | 作成日時:2013年3月9日 0時

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