三十六話 ページ8
そう言いながら歩いていると、
「ﾌﾌﾌ！やはり来たな。フェアリーテイルのハエ共」
目の前に数十人の魔導士が勢ぞろいしていた。
ルーシィ「な、何！？この数！」
A「怖い」
レイ「A。ルーシィ―から絶対に離れちゃ駄目だよ」
エルザ「貴様。貴様がエリゴールか！」
エルザは高い所に座っている男にそう言うと、男は不気味な笑みを浮かべた。
ルーシィ「ナツ！起きて！仕事よ！」
ハッピー「無理だよ。列車、魔導四輪、ルーシィ。乗り物酔いの三コンボだもん」←
A「そうなの？」
ルーシィ「アタシは乗り物かい！」
「ハエが。テメェらのせいで、俺はエリゴールさんに」
ナツ「ﾋﾟｸｯ！この声」
エルザ「貴様らの目的はなんだ！」
レイ「ララバイで何をしようとしているの！？」
ｴﾘｺﾞｰﾙ「分かんねぇのか？駅には何がある？」
そう言うとエリゴールはそのまま宙に浮いた。
ルーシィ「飛んだ！」
ハッピー「風の魔法だ！」
ルーシィとハッピーがそう言っていると、エリゴールはそのままスピーカーの上に乗った。
エルザ「ララバイを放送するつもりか！」
レイ「な！そんな事をすれば、今近くにいる人たちが！」
ｴﾘｺﾞｰﾙ「ハハハ！そうさ、この駅の周辺には何千人もの野次馬が集まってる。いや音量を上げりゃあ、街中に響くだろう。死のメロディだな。
むろんそれは、そこにいる歌姫が、俺達闇ギルドの仲間になれば同じことだがな」
A「ｿﾞｸｯ！」
Aはエリゴールの言葉に恐怖し、ルーシィの服の裾を掴んだ。
エルザ「何の罪もない人達に、ララバイの笛の音を聞かせるつもりか！」
ｴﾘｺﾞｰﾙ「これは粛清なのだ。権利を奪われた者の存在を知らずに権利を掲げ、生活を保全としている者共へのな。この不公平な世界を知らずに生きるのは罪だ。
よって、死神が罰を与えに来た！もちろん、お前にも協力してもらうぞ？伝説の歌姫、A」
A「っ・・・・・」
Aは恐怖のあまり、身体を震えさせた。それと同時に涙を流した。
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります！ (2020年6月9日 18時) (
レス) id: e9503eaec0 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです！！これからも更新待ってます！頑張ってください！(o^^o) (2020年6月9日 4時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ありがとうございます。忙しい日は続きますが、頑張らせて頂きます！ (2019年11月1日 15時) (レス) id: 72b31bebff (このIDを非表示/違反報告)
ももねこ - すごく面白いです！忙しいとは思いますがこれからも頑張ってください！ (2019年11月1日 13時) (レス) id: 250ee9a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - すみません。他の小説をやっていたもので、なかなか更新できませんでした(最近夢中で見ているアニメとかゲームのものとか) これからもこんな感じで更新すると思いますが楽しみに待って下さると嬉しいです(できるだけ早く更新はします) (2019年10月15日 1時) (レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
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