四十話 ページ12
キャンサー「ナイスカット、エビ」
エルザ「やるじゃないか」
ルーシィ「そ、それほどでも〜。やった〜、アタシの好感度アップ♪」
ハッピー「それが狙いだったの！？」
エルザ「しかし、語尾が気になるな。エビはありえん。せめてチョキとかにならんのか」
ルーシィ「ダメ出し〜」
キャンサー「エビ、チョキ」
エルザ「それにしても、まだこんなにいるのか。面倒だ。A。先程、手伝えと言ったが、やはり良い」
A「？」←何もしてない
エルザ「一掃する」
そう言うと、エルザの足元に魔法陣が現れた。そして、身に着けていたものが、ほとんど脱げて行った。そして、
鉄の森1「うっほ〜、何か鎧がはがれていく」
ハッピー「魔法剣士は通常、武器を換装しながら戦う。だけどエルザは、自分の能力となる魔法の鎧も換装しながら戦うことができるんだ。それがエルザの魔法。その名は」
A「The Knight」
ハッピー「A〜、それオイラのセリフ〜」
そう言うと、同時にエルザの服装が羽の生えた鎧へと変わった。
エルザ「舞え剣達よ」
「エルザ・・・・こいつ、まさか」
エルザ「サークルソード！」
そう言うと、すぐに周りにいた敵を一撃で一掃した。
ルーシィ「すごっ。一撃でほとんど全滅」
ハッピー「あい！」
「くっそ！俺様が相手じゃい！」
「間違いねぇ、こいつはフェアリーテイル最強の女！」
ｻﾞｷﾝｯ！
「ｸﾞｱｯ！」
「妖精女王、ティターニアのエルザだ」
エルザが一人の男を倒した後、男はエルザの異名をその場で口にした。エルザはすぐに換装を全て解除した。
ルーシィ「すご〜い！ちょっと惚れそう！」
「相手が悪すぎる〜！」
そう言って、男はそのまま逃げて行った。
A「逃げた」
エルザ「エリゴールの元に向かうかもしれん。Aと共に追ってくれ」
ルーシィ「アタシが？」
エルザ「頼む！」(ギロ目)
ルーシィ「はい〜！行って参りま〜す！ほらっ、A！行くよ！」
A「えっ？あっ、まっ」
そう言いながら、Aの話を聞かずにそのままルーシィはAを連れて男の後を追った。ハッピーも共に。←
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります！ (2020年6月9日 18時) (
レス) id: e9503eaec0 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです！！これからも更新待ってます！頑張ってください！(o^^o) (2020年6月9日 4時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ありがとうございます。忙しい日は続きますが、頑張らせて頂きます！ (2019年11月1日 15時) (レス) id: 72b31bebff (このIDを非表示/違反報告)
ももねこ - すごく面白いです！忙しいとは思いますがこれからも頑張ってください！ (2019年11月1日 13時) (レス) id: 250ee9a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - すみません。他の小説をやっていたもので、なかなか更新できませんでした(最近夢中で見ているアニメとかゲームのものとか) これからもこんな感じで更新すると思いますが楽しみに待って下さると嬉しいです(できるだけ早く更新はします) (2019年10月15日 1時) (レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
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