【黒バス】キセキ達には何か見えるそうです。

霊力Lv.6　さつきちゃんの友達 ページ7

翌日の放課後。

昨日と同様に、今日もさつきちゃんと虹村さんと少し話をして第3体育館に向かった。

今日も一緒に帰る約束をしたが、他の一軍の人も一緒らしい。

どうやら私に紹介したいらしい。一軍に行く予定なんてないのに。

というか、人見知りが発動しそうでままならない。どうしようかなぁ…。

とりあえず、自分の仕事に集中しようっと。

あっ、そうだ。あっちゃんにどんな人か聞いてみよう！

あっちゃん「こんにちはー。掃除で遅れましたー」

噂(？)をすれば、とはこういうことなのだろう。丁度来た。

A「あっちゃん！待ってたよ〜」

あっちゃん「お、おぅ…どうしたの？」

A「えっとね、今日、一軍のさつきちゃんの友達さんと一緒に帰るんだけど、

どんな人か分か「本当に⁉いいなぁー私も一緒に帰りたい‼」…そうなの？」

そう話すあっちゃんはとっても楽しそうで、今まで見たことない笑顔(とは言っても

昨日出会ったばかりだが)で話していた。

あっちゃん「多分4人が一緒だと思うんだけど、その中の赤司様がもう本っ当に

カッコよくて、私が洗濯物運んでる時に『いつもありがとう』って言ってくれたの！

すっごく優しくて、カッコよくて、頼りになるの！それでそれで…」

あっちゃんはきっとその赤司様に惚れているのだろう。目が乙女だった。

その後も先輩マネに止められるまであっちゃんの赤司様愛が語られた。

正直言って凄まじい…。

A「と、とりあえず、たくさん教えてくれてありがとう。それで、他の3人はどんな人？」

あっちゃん「他の3人はねぇ…お菓子の妖精とまっくろくろすけと変人かな。

まぁ、赤司様には及ばないかなー」

A「へ、へぇーそうなんだ…」

急に声のトーンが下がって、真顔になってしまった。

…というか、お菓子の妖精とまっくろくろすけと変人って、さつきちゃんの

友達って人間じゃないのかな？本気で心配になってきた。

でもさつきちゃんを信じていればきっと大丈夫だよね？


ーーー

とりあえずの目標、100hit、達成出来ました！ありがとうございます！

次は目指せ300hitで頑張ります！

これからもどうぞよろしくお願いします‼


3月某日 きゃらめるりぼんぬ

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