霊力Lv.18 吉報 ページ19
そんなこんなで学校についた。
私と黒子くんは第三体育館、さつきは第一体育館へとそれぞれ向かった。
A「何かためになる事聞けた?」
黒子「うーん…青峰くんっていうすごい人と、他にも3人すごい人がいるって事くらいですかね」
A「そっか。ためになるのかなぁ…」
黒子「分かりませんが、やっぱり一軍の部員に聞くのが一番ですかね?
僕もその4人みたいになれるように頑張ります」
A「そうだね!私も一軍マネになれるように頑張るから、お互いに頑張ろうね!」
私達はそう決意を交わし、私はマネの仕事に取り掛かった。
ーごめんなさい省略しますー
部活が終わり、片付けをしていると、誰かに呼ばれた。
虹村「おーい、1年マネの杠と、黒子いるかー?」
声の主は虹村さんだった。黒子くんも呼ばれている。どうしたんだろう。
私は一旦あっちゃんに仕事を任せ、黒子くんと一緒に虹村さんのところへ向かった。
A「どうかしましたか?」
虹村「黒子は赤司のところに向かってくれ。杠はここで大丈夫だ。
実は、前に体調不良で休んでた3年のマネが辞める事になっちまって、桃井1人だと
正直キツイだろうからまた一軍マネやってくれねぇかと思って。今回は引退までだ。
一軍マネ、やりたいって言ってたし、どうだ?」
私は少し引っかかるところがあったから、聞いてみた。
A「あの…1つ質問なんですけど、なんであっちゃんじゃなくて私なんですか?」
すると虹村さんは少し眉間にシワを寄せてこう言った。
虹村「うちの部、恋愛禁止なんだよ。活動に支障が出るから。
あいつ、赤司の事好きなんだろ?だからお前を推薦してるんだよ。それに、辞めるそのマネも
このルールに違反したからなんだよ。わかったか?お前を推薦する理由」
なるほど。強豪校だとは聞いてたけど、まさか恋愛まで禁止するとは。多分、
恋愛なんかしないでバスケに打ち込めって事かな?納得出来るわ。
そしてお母さんの言った通り、チャンスがやってきた。
このチャンスこそ二度とないから、つかむしかないだろう。
A「もちろん、喜んで引き受けます!よろしくお願いします!」
虹村「よし、その意気を忘れるなよ?期待してるからな」
A「はい!」
虹村「じゃあ、明日…はオフだから、明後日の月曜日から一軍に来い。分かったか?」
A「了解です!」
嬉しすぎて舞い上がってしまいそうだ。黒子くんにも報告しなくちゃ。
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きゃらめるりぼんぬ - 気付かぬうちに15000hit超え…だと!?更新ペース落ちました(すみません)が、これからも見捨てずにこの作品をよろしくお願いします。掛け持ちしてる方はネタ切れ中なので更新停止してます。すみません。 (2018年6月30日 12時) (レス) id: 845d9aa2e8 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるりぼんぬ - ミリイ(灰崎信者)様、コメントありがとうございます。分かりました!出せそうだったら出します。「出せる」と断言出来なくてごめんなさい。 (2018年5月10日 23時) (レス) id: bc4f52654b (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様も出して欲しいです 祥吾様が居ないキセキは嫌い(特に赤司、青峰、黄瀬嫌い祥吾様に酷い事したから) (2018年5月4日 18時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるりぼんぬ - 宿題の合間に来ました。さくら様、コメントありがとうございます!アンケートもありがとうございます!参考にさせていただきます。 (2018年4月29日 15時) (レス) id: 9e874d92a7 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白くて続きを楽しみにしています。恋愛要素入れて欲しいです。更新これからも頑張ってください! (2018年4月29日 10時) (レス) id: ac76a0e345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゃらめるりぼんぬ | 作成日時:2018年3月7日 20時