お試しタイトル・衣更くんに、嫉妬されました。☆request☆ ページ6
スバル「A〜!」
『あれ、スバルくん!』
氷鷹「よせ、明星。Aに抱きつくな。」
『だいじょーぶだよ!氷鷹くんもくる?w』
氷鷹「なっ...!」
スバル「ホッケー、顔真っ赤ーw」
ガチャッ
遊木「遅れてごめーん!って、明星くん、Aちゃんに抱きつくとかずるい!」
『あははw遊木くんもおいでよ!』
遊木「ぃえっ!?い、いいの、?」
『もちろん!』
ガチャッ
衣更「悪ぃ、遅れ、た、。」
珍しく全員揃った、TrickSTARの放課後レッスン。
最後に来た衣更くんは私、正確には私達を見て固まった。
氷鷹「大丈夫だ、まだレッスンは始まってないからな。」
スバル「おっ、サリー!」
遊木「衣更くん!いや、あの、その、ね!落ち着いて!」
氷鷹くんとスバルくんは普通に挨拶したのに、遊木くんは何故か慌ててる。衣更くんをなだめる前にお前が落ち着け。
それにしても、衣更くん固まりっぱなし。
熱でもあるのかな、と思い近付いてみる。
『衣更くん、どーしたの?』
手を伸ばして、熱を測ろうと衣更くんの額を触ろうとした。
そのとき、
いきなり衣更くんに手首をつかまれた。
『いっ、衣更くん!?』
衣更くんはドアを開けて、私を連れたまま飛び出していった。
随分走って、中庭まで来た。
私はまだ手首をつかまれたまま。
衣更くんはだんまりだから私から声を掛ける。
『い、衣更くん、どっ、したの?』
息が切れているから片言みたいになってしまった。
衣更「お前っ、さぁ...。他のヤツらっ、と、仲良くしすぎ、」
衣更くんも息が切れていて言葉が片言みたい。
『ぇっ、?』
衣更くんの顔が急に近付いてきて、
お互いの荒い息がかかるくらいまで近付いた。
衣更「俺以外のヤツと、仲良く、しないでよ?ねぇ、A...」
そして、一瞬の感触が唇に広がる。
衣更「次、見つけたら、今度はキスだけじゃ許さない。わかったな?」
いきなり、ふんわりと微笑まれて。
『っ、は、、い。』
さっきのキスでもう心臓が爆発しそうなのに
もっと、苦しくなった。
【俺以外のヤツと仲良くしないで】
それが、私が初めて聞いた、衣更くんの独占欲の鱗片でした。
衣更くんと、お泊まり。☆request☆→←衣更くんと、美声。☆request☆
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星名未歩(プロフ) - デート編楽しみにしています。 (2015年8月21日 15時) (レス) id: 350403d8cb (このIDを非表示/違反報告)
ノエル - うぉっふぁっ(笑)え?ナニコレ?可愛すぎですよ?(笑)天使ですよ?(笑)それに、ちゃっかりと本家の言葉入ってる(笑)でも天海神ありがとうございますぅぅぅぅぅぅ!!!(笑) (2015年8月13日 22時) (レス) id: ef62774b22 (このIDを非表示/違反報告)
にーな(プロフ) - ノエルさん» 了解です!いつも本当に良いリクエストありがとうございます...!ちょっと遅いですが、更新頑張ります! (2015年8月9日 21時) (レス) id: a1b7125d1c (このIDを非表示/違反報告)
にーな(プロフ) - ノエルさん» うわゎ、ありがとうございますぅぅ!((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*))))) (2015年8月9日 21時) (レス) id: a1b7125d1c (このIDを非表示/違反報告)
ノエル - 今回もリクお願いします!真緒君(トリスタ)と王様ゲーム、真緒君とキス、真緒君とデート。です!!いきなりですいません(笑)ゆっくりでいいので、更新ファイトです!! (2015年8月3日 18時) (レス) id: ef62774b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:埜々→てにをはシリーズ x他1人 | 作成日時:2015年7月6日 22時