【あんさんぶるスターズ!】衣更くん+(と)。【てにをはシリーズ】

衣更くんと、私の出会い。 ページ1

衣更｢Aー、帰るぞー。｣


私を呼ぶ、仲のいい友達。
衣更くん、こと衣更真緒。


私と彼の出会いは、とんでもないものだった...


〜2ヶ月前〜

『あー、疲れた...』

転入そうそう、とてつもない疲労が私を襲っていた。

『もうこの学園、意味わかんない...』

2-Aに転入した私はTrickSTARのメンバー、
明星スバルくん、氷鷹北斗くん、遊木真くん
の３人に案内されて、


野良試合騒動に巻き込まれたりして、ホントもう限界感じてる...


『あーあ、前の学校の皆は元気かなぁ...？』


独り言を呟き、曲がり角に差し掛かった。


刹那、目の前に青色が広がって、

その数秒後に私の体に衝撃が走った。


コンマ何秒かおいて、誰かにぶつかった事に気づいた。



『あっ、ごめんなさい...！』


ぶつかった相手が持っていたプリントが辺りに散らばってしまっていた。


？｢っ、、...お前、ちゃんと前見て歩けよ。｣





...何だコイツ。謝ったでしょーに。


『すいませんﾃﾞｼﾀ』


？｢お前、転校生か...ﾊｧ...いーよ別に。｣



なにそれ。そう言われると私が悪いみたいじゃん。

と、当時の私はちょっと不服だった。


『私も手伝う。』

散らばったプリントを、彼と一緒にかき集めた。

ぶつかった彼は少しびっくりしたような反応を示したから、失礼なヤツ、って思った。





その後、別れたのだけれど、数日後にTrickSTARのメンバーに紹介されて、
彼がもう一人のTrickSTAR、衣更真緒なのだと知った。

衣更くんも当然驚いていたけれど、

いつの間にか世話焼き同士、意気投合して。


仲良くなって。






気になって。




衣更くんに特別な感情を抱くようになった。

衣更くんと、練習。→

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