【あんさんぶるスターズ!】衣更くん+(と)。【てにをはシリーズ】

衣更くんと、お泊まり。２☆request☆ ページ8

現在、衣更家でゆっくりさせてもらっています。


『(さすがに悪いなー...ご飯作ったりしよっかなー...)』



衣更母｢真緒ー、ご飯作ってー！｣


さっき衣更くんに聞いたんだけど、衣更くんのお母さんは料理が苦手らしい。

だから衣更くんと妹ちゃんが交替でご飯作ってるんだって。

衣更｢んー。｣


隣に座っていた衣更くんが立ち上がる。


『いっ、衣更くん！私、ご飯作るよ！』


衣更｢はっ？ぃや、え...いいのか？｣


『うん！さすがにゆっくりしてばっかりじゃ悪いし、作らせて！』


衣更｢ぉ、おう...じゃあよろしく！｣


冷蔵庫の中を拝見させてもらう...。


『うわっ、めっちゃキレイ...』


何でもあるなー...、何作ろう...。




〜数十分後〜


『できた！』


衣更｢運ぶの手伝うぞー...って、めっちゃ美味そう！｣


衣更妹｢私も手伝います...！って、超美味しそう！ヤバい！｣


衣更くんと妹ちゃんから褒め言葉をもらった。


『えへへ、そうかな...？』


褒められ慣れてないから恥ずかしい。


衣更｢こんな美味そうな夕飯久々に見た...。｣


衣更妹｢お野菜中心だし、嬉しい...！Aさん！大好き！｣


『あははwありがとう。』


まぁ、冷蔵庫の中にあったお野菜を炒めたり、サラダにしたり、メインと合わせたり...普通に作った感じ。



衣更くんと妹ちゃんに手伝ってもらって食卓に料理を運んだ。



皆｢いただきまーす！｣


どうかな...？皆さんのお口に合うといいんだけど...。


衣更｢っ...！めっちゃ美味い...！｣

衣更母｢美味しい！高平さん、お嫁に来て！｣

衣更妹｢びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛｣


個性的なコメントを貰って、喜んでもらえて、嬉しかった。


『良かったです...！』




その日はゆっくり、衣更家に泊まらせてもらいました。

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