★第6話☆ ページ8
結果、ボールを取れなかった高校生は中学生にボロ負けしていた。
徳川「相手の力量も測れずに戦うとは、浅はかですね」
鬼「見苦しいぜ!もうボールを取れなかった奴らは帰んな!これ以上、醜態さらすなよ!」
カズヤにぃ、十次郎にぃ、奏多にぃが出てくる。
佐々部「ア、アニキ…」
みんなはスタスタと帰ってしまった。
A「え、ちょ、待っ((」
入江「ゴメンね?勝手な試合は本来、ここでは厳禁なんだ」
私を後ろから抱き寄せ、ザワザワしてる中学生に話しかける。
比嘉中5人の視線が痛い…
入江「U-17代表合宿では実力の順に、1番から16番までコートが分けられてるんだ。ちなみに番号が若い方が強い選手ね」
奏多にぃはお構いなし;;
入江「この合宿では毎日練習前、コーチにより何組か『入れ替え戦』が発表される。上に行くには、それに勝つしかないよ?対戦相手を引きずり落とすのが、ここのルールなんだ」
A「私はどうかと思ってるけどね〜」
入江「こら」
A「んにゅ…」
片手で両頬を挟まれた。
入江「僕は3番コートの入江!よろしく」
鬼「5番、鬼!」
すると、赤也くんがカズヤにぃの腕を掴む。
切原「アンタは強いんスか?いや〜ボク試合((」
徳川「帰りたいのか?」
そう言って睨み、腕を離す。
徳川「練習に戻りましょう」
カズヤにぃが先に歩いて行くと、すれ違うようにコーチたちが外に出てきた。
入江「姫ちゃん、またあとで」
A「うん」
2人に手を振る。
齋藤「さてさて、まずは自己紹介をしないとね」
背中を押され、黒部コーチとの間に立たされた。
A「えっと、平古場Aです。この合宿に参加してる1人です。ちなみに比嘉中2年で、凛の妹です。よろしくお願いします」
みんなは驚いているのか、目を大きく開いて凛たちに視線を向ける。
齋藤「は〜い、こっちに注目してくださ〜い。ボクは精神(メンタル)コーチの齋藤至。どうぞよろしく」
黒部「戦略コーチ、黒部由起夫です。よろしくお願いします」
柘植「俺は柘植竜二。サーキットコーチをしている。よろしく」
中学生たちも「よろしくお願いします」と返したり、ペコリと頭を下げたり。
齋藤「まずは、各自部屋に荷物を置いてください。案内はAよろしく」
A「りょ」
柘植「その後は速やかにここに集合だ。さっそく練習を始める」
A「私も参加していい?」
柘植「今日は種ヶ島の練習相手を頼んでいたはずだが」
あ、そうだった忘れてた(^_^;
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
シューズ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
191人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
soccer♪ - 吹雪彩香さん» ありがとうございます! (2020年7月26日 19時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 海堂くんLOVEさん» (^∇^)b (2020年7月26日 19時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 初めまして作品見ました。更新頑張ってください^ - ^ (2020年4月20日 12時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
海堂くんLOVE - 私は薫って呼んでます (2019年6月22日 15時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 海堂くんLOVEさん» 可愛いから"薫ちゃん"呼びしちゃってますw (2019年6月15日 1時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ