【黒バス】帝光主将コンビに愛されて。~3~ (ページ49)

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99　夜、ページ49

『…』

夜、今日は満月で星が輝いて見える

お風呂にも入って、あとは寝るだけ。

でも寝れなくて、施設の外のイスに座っていた。

だいたい弟がいつアメリカから帰ってきたかとかさ?

説明まだじゃん。最近です。お母さんも帰ってきた。←

『明日はどうしよう…』

メニューを考えるのは楽しいことじゃないけど

そのメニューを必死にやってくれる皆が居るから、考えようがある。

「こんな夜遅くにどうしたの?」

『……』ﾋﾞｸｯ

「隣良い?」

『さ、つき…か。ビックリした…うん。どうぞ。』

「メニュー考えてたんだ。赤司君と考えないの?」

『うん。大丈夫。』

「赤司君と言えばさー前は赤司様ーなんて呼ばれてたよね?」

『あれは流石にビックリした。あの頃の赤司はね…幼かったけど…可愛かったけど…ちゃんと仲間の事も考えてた。』

「うんうん!!青峰君もモテてたし!!でも一番の思い出は帝光祭かな…」

『帝光祭…か。』

「皆一緒って一番最初に行ったのは青峰君なのにね…」

『だから…だから私はまたあの頃に戻りたい。』

「そうっスよね～」

『うん。』

『「え?」』

「どーもっス!だって桃っち達何処にも居なかったんスもん…探してたんス。」

『そっか。』

「ついでに青峰っちも居るっスけど。」