【黒バス】帝光主将コンビに愛されて。~3~

95　三兄弟 ページ45

やっぱ…赤司って二人居るんだ。

どっちも本当の赤司だろうけど…


映画を見r((殴


ｺﾞﾎﾝｯ


皆気付いて無かったんだ…

まぁ…いっか。


「おーい虹村ー。お客さんー。」


『あ、はい。』


日向先輩に呼ばれて外に出ると。


「よっ!!」


「……」ｿﾜｿﾜｯ


「コイツが中学なったらバスケ部入りたいらしいから練習見たいんだとー」


「ね…姉ちゃんと居てもいい…?」


『え…』


目の前に居たのは


お兄ちゃんと弟でした。


『えっちょ…なんで…てかお兄ちゃん赤司達に挨拶は…あんたは…』


「まぁまぁー。落ち着け!!俺は挨拶行ってくるから、お前はコイツ頼んだぜ。」


『ちょっお兄ちゃん!!』


「あーあー。聞こえない〜」


『………はぁ…じゃあちょっと監督の所行こう。』


「うっうん…」



「おーおー。やってるやってるー。おーい桃井。赤司は?」


「え…?えっ…えええええええええ!!!」


「えっ何や…桃井の彼氏か!?」


「え。……は?嘘。」


「青峰さんが驚いてるって事は彼氏さんなんですか!?あ、スイマセン！」


「えええっああ…赤司君はあっちの体育館だと思いますすす…」


「おーそうか。わりぃな。んで青峰」


「………」ﾋﾟｼｯ


「練習サボってんじゃねぇよ。あぁ?先輩差し置いて練習休むとか100年はえーんだよ。」


「ウィッス…」


「青峰が黙って従った!?」


「(流石に主将の前だからね…)」

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