80 懐かしい ページ28
『………?』
気がつくと誰かの背中。
あの人達じゃなくて…
『えっと…』
「目が覚めたかい?」
『あ…赤司…?』
「あぁ。僕だ。大変だったよ。全く。体は大丈夫かい?」
『力が入んない…くらい。なんで赤司が…』
「たまたま通りかかってね。僕が居なかったらどうなってたか…」
『あの人達どうなったの…』
「知りたいかい?」
『いや、いい。』
聞くのが怖いからやめておこう。
予想がつかない訳でもない。
『ねぇ赤司。』
「なんだい?」
『こう言うの久々だよね。』
「そうだね。前は同じ制服だったからね。」
『再開の仕方は最悪だけど会えて嬉しい。』
「暫く此方に居る事にしたんだ。調節試合を含めての合宿と、WC。」
『そっか。』
「それと…」
赤司は急に私を降ろし、私を支える。ていうか…抱き締める?
『どうしたの?急に。』
「心配だったからだよ。君に彼氏でも出来ていたら色々大変だったからね。」
『怖。』
「冗談だよ。ほら行くよ。家まで送るから。」
『いやだから歩けない。』
「………はぁ…」
『……((』
なんかこう二人で居ると…前の赤司みたいだな…
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ただただ赤司君を出したかっただけなのに意味の分からないストーリーになってた((
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湯豆腐(プロフ) - 曲が分かりました!!頓珍漢の宴というボカロでした!!良ければ聴いてみてください(( (2018年1月28日 19時) (レス) id: f6c8369393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:湯豆腐 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/bbs/su0203
作成日時:2018年1月14日 14時