【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

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＊貴方side＊






あ「…そっか、征くんが決めたなら仕方ないや」






立ち上がろうとした途端、







赤「Aといられるのはあともう少し。だから今夜は前の続きやろっか」






腕を掴まれてベッドに押し倒された。






あ「ま、前って？」







赤「ほら、先輩に邪魔された時の」







あ、あの時のか。





あ「っ！？」







突然、太股の付け根に違和感を感じる。







赤「いい顔してるよ」







征くんがなぞるように触れてくる。








あ「征くんっ！だ、駄目だよ！」







フラグ立っちゃう！←







赤「スレスレでいけば問題ないよ」







あ「そうゆう問題じゃないよっ！」







スレスレでも駄目でしょ！







赤「……大丈夫だから…痛くないよ？」







あ「待って征くん…！まだ、夕食も済ませてないし…っ、それにお風呂とかもっ…」







赤「…夕食はAでいい」







あ「いっ意味わかんないから！」







両手首を掴まれてるから逃げられないし…





いくら抵抗しても離してくれないしっ







赤「……っ」







あ「…せ、征くん？」








なんだろう、一瞬寂しそうな顔したような…。







赤「こうやって2人でいるのは、もうこれっきりか」








あ、そっか…。









明後日の今頃は…






征くんはイギリスなんだ…。







赤「やっぱり今日は、帰る」







あ「どうしたの？」







赤「ちょっと…頑固な頭を潰しにいこうかと」








その意味を理解するのは、





もう少し後の話_____。





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