【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

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＊貴方side＊







ポスッ







ベッドの上に寝転がって考える。




執着…。







いまいち意味がよく分からない私は、







あ「執着…意味っと」






ググってみた。←







あ「…一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと…………え？」







そ、それってつまり…つ、つまりっ…





頭がショートしそうだから考えるのはやめよう…。







あ「恥ずかしいことばっか……征くんばっかりズルいよ…」







よし、決めた。








＊








今日も部活あるから…やってやる！





征くんばっかりドキドキさせてズルいよね。






私も征くんを真っ赤にさせてやるっ…！！








・








赤「A、おはよ……っ！？」







作戦その1




自分からキスをする。


この時、戸惑ってはいけない！








あ「ぷはっ…どうどう？上達した？」








赤「……まあまあ」







ぐっ…手強い……。








あ「ねえ征くん、手ぇ繋ご？」







ぎゅっと征くんの手を繋ぐ。








赤「ありがとう。寒いからちょうどいいよ」








あ「…ぅ……そ、そっか良かった！」








なんで照れないの！？








あ「征くん、もう一回キスしたいな…」







作戦その2！




上目遣い！








赤「…どうしたの、今日はやけに積極的だね」







あ「せっ、征くんのことが大好きなんだもんっ！」








赤「……ふーん…」







こ、これは…




ちょっと難しそうだな…。








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