【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

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朝







あ「登下校絶対キスねぇ…」







まあ隠れてすぐ終わらせればいいよね。





そう思ってると、インターホンが鳴った。






あ「いってきまーす」






綺「いってらっしゃい！」








・







赤「Aおはよう。覚えてるよね？」







会って早々それなんだ…。








あ「忘れてないよ」







そういえば…


お仕置きってどんなことされるんだろう。




されたくないけどね。








赤「キスのやつ、Aからやってくれないかな？」







あ「え」







わ、私から征くんにキス…？







赤「あと、隠れて早く済ませようとか駄目だよ。ちゃんとここで、5秒はやってほしいかな」







え、エスパー！？







あ「む、無理無理！恥ずかしいから！」







赤「……た……ね」







へ？







赤「拒否、したね」








あっ…。



やばい忘れてた…。







赤「お仕置き、まさか忘れたとは言わせないよ」








あ「ま、待って…冷静になろう？」







じりじりと近づいてくる征くん。



後ろにはドア。前には征くん。







赤「さてと」








さて、見事に征くんに壁ドンされた私。




周りに人がいなくて良かった…。







あ「……っ！」







いきなり、征くんの脚が私の脚の間に入ってきた。



それは、どんどん上へ行く。







あ「ぅ…」







征くんと目が合う。



すかさず逸らそうとすると、




顎を持たれこっちへ向けられる。








赤「A、これはお仕置きだよ？決めたことはやり通さないとね」








妖しく笑う征くんが、そこにいた。





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