【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

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＊貴方side＊







楽しいお泊まり会は今日で終わりとなり、




私は少しでも征くんといたくて、夜までいることにした。








黄「あーかしっち！楽しかったス！じゃ、俺らは早く帰って2人を邪魔しないようにしないと！」







あ「ちょ、涼太！」







赤「ああ、そうさせてもらうよ」







なに勝手なこと言ってんの！？







青「じゃあなー、バカップル」







緑「あまりフラグを立てるようなことは控えろ」←






紫「みどちーん、それメタだから〜」







桃「へへっ！じゃねー！」








＊








みんなが帰った後、征くんはこんなことを聞いてきた。







赤「そういえば、俺思ったんだけど」







あ「ん？」







赤「俺とAってまだキスくらいまでしかやってないよね」








あ「い、いや…キスまででいんじゃないのかな？」







何かよからぬことを考えてそうな征くんの顔。




これ以上のことは本当に心臓がもたないから駄目だ。







赤「満足できない。もっと上のことをしたい」








あ「い、今は絶対駄目だよ！？」







赤「じゃあ明日でもいいのか？」








いやそうゆう訳でもなく！







あ「…じゃ、じゃあさ！これから登下校の時、絶対手を繋いであげるから！」







赤「……おはようとさよならのキス」







あ「は？」







征くんは私の意見が今ひとつ気に入らないらしく、







赤「登下校のとき、絶対キスをする」







あ「そ、それはちょっと…」








赤「嫌なら今からでも襲う」







あ「わ、わかったからそれは駄目！」







私が了承すると征くんは満足そうに笑い、







赤「忘れてたり拒否したりするとお仕置き」







という、なんともいえないルールを作り出した。






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