【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

＊51 ページ11

・







赤「…ん、誰かいるのか？」









えぇえっ！！？




います！いますけども！




まさか入ってくるとは思ってなかったから、タオル巻いてないよ！？







赤「返事がないな…入るぞ」








うへぇ！？




どどどどうしよヤバイってこれリアルがちでヤバイっ！





………あ、あれ？






露天風呂だ…！こっちに逃げなきゃ！







幸い湯気で視界は見えないし、お湯の音で征くんは私に気づかなかった。









＊







＊赤司side＊






正直、俺はAがいるのに気づいている。






脱衣場にAの服があったし…。




いや、決して変態的な意味で入ったのではない。





ここの風呂は24時にお湯が止まるシステムになっているからだ。



ちなみに、今は23時半。






入らざるを得ない。






あと、なぜ最初にAに気づかない振りをしたかというと…




面白そうだったからだ。←








・








赤「大方、露天風呂に逃げたか…」








そこまで警戒するか？




別にタオル巻いてるんだから、恥ずかしいことはないだろう。←巻いてません








体も洗ったし…さてと…。








赤「A？いるんだろう、別に変なことしないから出てきてもいいよ」







露天風呂の前で呼びかけてみた。





けど、








あ「ごっ、ごめん！タオル巻いてないからそれはできないっ！！」









・






まじか。





・

＊お礼！→←＊50

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す