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約束の火曜日。
夕方頃、お父様が迎えに来た。
ノア「アーサー、モリー、世話になったね。」
モリー「とってもいい子ね。さすがだわ。」
ノア「ははっ。おや…君は…ハリーポッターくんかね…？」
ハリー「はい、初めまして、ランスロットさん」
お父様は、ハリーのことを上から下まで舐めるように見た。
あまり感じは良くない。
ハリーが可哀想になった私は、お父様に声をかけた。
『お父様、そろそろ行きましょう。』
ノア「あぁ、そうだね。そうしよう。」
『おじ様、おば様、お邪魔しました！みんなまたね！』
そう言って、ハリーに小さな声でごめんねと謝った。
そのまま、姿くらましで家に帰った。
水曜日。
新しい教材を買うため、ダイアゴン横丁に来た。
『お父様、先に書店に行ってもいい？』
ノア「行っておいで。道は分かるね？」
カミーユ「気をつけていくのよ。私たちは用事を済ませて向かうわ。」
レオ「A、ついて行こうか？」
『大丈夫！ダイアゴン横丁のことは、お兄様より知ってるもの！』
そう言って、書店にかけていった。
相変わらず人が多かったが、驚いたのは、書店の中が人だらけだったからだ。
誰かが来ているらしい。
『…っと…届かないっ…』
買う予定の教科書が高い所に置いてあり、届かない。
精一杯手を伸ばしていると、後ろから現れた手がスっと本を引き抜いた。
ドラコ「怪我でもしたら困るだろ。これで合ってるか？」
後ろを振り返ると、少し背の伸びたドラコが立っていた。
『ありがとう。合ってる。』
すると、誰かが出てきたのか、きゃあ！という歓声が上がった。
私とドラコは急いで階段を駆け上がり、上から様子を覗いていた。
近くにはフレッドとジョージがおり、ハリーやロン、グレンジャーもいた。
『あれがロックハート？』
ドラコ「Aもあんなやつがいいのか？」
ジョージ「ママやグレンジャーは骨抜きだよ」
フレッド「Aもかっこいいと思うかい？」
３人に質問攻めをされる。
ふと、ロックハートと目が合うとウィンクをされ、悪寒が走った。
『……私、ああいう人好きじゃないわ。オリバーが1番素敵だもの。』
フレジョ「「またそれかよ…。」」
ドラコ「A？どういうことだ？」
フレッド「マルフォイ、Aはグリフィンドールのキーパー、オリバー・ウッドにメロメロなんだよ。」
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しなもんろーる(プロフ) - みおさん» ご覧頂きありがとうございます！私自身、ウッドも大好きなキャラクターなので、多めに登場させる節がありまして、(笑)これからも登場していますので、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ウッドとイチャイチャできる作品がなかったのでとても嬉しいです!オチは違うかもしれませんが、これからもウッドと何かあったら嬉しいな…笑 (2022年2月8日 0時) (レス) @page40 id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月28日 0時
