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話をしていると、ハリーがロックハートに本を渡されているところだった。
ロックハート「みなさん、ここに、大いなる喜びと、誇りを持って発表いたします。この9月から、私はホグワーツ魔法魔術学校にて、"闇の魔術に対する防衛術"担当教授職をお引き受けすることになりました！」
ドヤ顔で彼が言うと、人垣がワーっと沸いた。
『あの人が…？だからこの本なのね。大丈夫かしら。』
そう言うと、隣にいたドラコがハリーに近づいていった。
ドラコ「いい気分だろうねポッター、有名人のポッター。ちょっと書店に行くだけで大見出し記事だ。」
ジニー「ほっといてよ。」
ジニーが言い、ドラコを睨みつけていた。
ドラコ「おやポッターガールフレンドかい？」
『ドラコ、やめましょうよ、こんな所で。』
ルシウス「これドラコ失礼するでない。あぁミスター・ポッター。ルシウス・マルフォイですお見知りおきを。おっと失礼。この傷は伝説だ、これを君につけた魔法使いも。」
ハリー「ヴォルデモートは両親を殺した。ただの人殺しだ伝説じゃない。」
ノア「彼の名を口にするとは勇気がある。それとも愚かなのか…。」
『…お父様、おじ様。』
ノア「あぁA、怒らないでくれ。可愛い顔が台無しだ。」
2人の態度はさすがに酷すぎる。
静かに言ったつもりだが、怒りが隠せなかったようだ。
アーサー「中は大騒ぎだ、外に出てよう。」
ルシウス「おやウィーズリーじゃないか。」
アーサー「……ルシウス、ノア。」
お父様は、ルシウスおじ様がいると人が変わる。
こういうとき、一族が純血主義であることを思い知らされているように感じる。
この変わりようには、アーサーおじ様を除いて、ウィーズリー一家も驚いていた。
……そりゃそうだ、仲がいいと思っていた相手が、自分たちをよく思っていなかったのだから。
ルシウス「お役所は忙しいらしいですな抜き打ち調査続きで。残業代は出るのでしょうな？…どうもそうではないらしい。魔法使いの面汚しの仕事をしてるというのにねぇ。」
アーサー「何が魔法使いの面汚しかについては我々の意見はだいぶ違うようだが。」
アーサーおじ様は静かに怒っていた。
ノア「アーサー、マグルの連中と付き合っているようでは…血を裏切る者と言われても仕方あるまい。」
ルシウス「おたくは落ちるところまで落ちたと思っていたがね。」
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しなもんろーる(プロフ) - みおさん» ご覧頂きありがとうございます！私自身、ウッドも大好きなキャラクターなので、多めに登場させる節がありまして、(笑)これからも登場していますので、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ウッドとイチャイチャできる作品がなかったのでとても嬉しいです!オチは違うかもしれませんが、これからもウッドと何かあったら嬉しいな…笑 (2022年2月8日 0時) (レス) @page40 id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月28日 0時
