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スプラウト「おはよう皆さん。」
「「おはようございますスプラウト先生。」」
スプラウト「３号温室は初めてですね２年生の皆さん。
さぁもっと寄って。今日はマンドレイクの植え替えをやりますよ。誰かマンドレイクの根の特徴が分かる人？」
先生が呼びかけたとき、私はスっと手を挙げた。
後ろでグレンジャーも挙げていたが、数秒遅かった。
『マンドレイクはマンドラゴラとも言い、石に変えられた人を元に戻す薬として使われます。また危険な面もありマンドレイクの泣き声は聞いた人の命取りになります。』
スプラウト「その通り！グリフィンドールに１０点！さてこのマンドレイクはまだ苗なので泣き声を聞いても死にはしませんが数時間は気絶するでしょう。ですから安全のために耳当てを配ります。では耳当てをつけて早く！完全にふさいでよく見てなさい。」
スプラウト先生は、マンドレイクの苗を掴むと、勢いよく引き抜いた。
その瞬間、恐ろしい鳴き声が微かに聞こえた。
すると、隣でネビルが倒れてしまった。
スプラウト「耳あてをしなかったのですか？ミスターロングボトム」
シェーマス「耳あてはちゃんとしています」
大広間に行くと、丁度ふくろう郵便の届く時間だった。
コリン「あっハリー！僕コリン・クリービー。グリフィンドールです。」
ハリーは私を見て、誰？と言いたげな顔をした。
私も知らないので、1年生だろう。
ハリー「やぁ。」
『1年生ね？初めまして』
声をかけると、私を見るなり真っ赤な顔をして走り去っていった。
そのとき、エロールがグレンジャーのそばの水差しの中に落ちてしまった。
ディーン「うわっ！ロン、君のフクロウじゃない？」
シェーマス「みんな見ろよ、ロンに吠えメールが来たぞ！」
赤い封筒は、吠えメールというらしい。
ロンが封を開けた瞬間、みんなが耳を塞いだ。
モリー「ロナルド・ウィーズリー！車を盗むとは何てことです！お父さんは役所で尋問を受けてますよ！それもみんなお前のせいです！よくお聞き！今度ちょっとでも規則を破ってごらん、家に引っ張って帰りますからね！
あぁジニーちゃん。グリフィンドールに決まっておめでとう。パパもママも鼻が高いわ。」
モリーおば様の声が、大広間に響きわたっていた。
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しなもんろーる(プロフ) - みおさん» ご覧頂きありがとうございます！私自身、ウッドも大好きなキャラクターなので、多めに登場させる節がありまして、(笑)これからも登場していますので、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ウッドとイチャイチャできる作品がなかったのでとても嬉しいです!オチは違うかもしれませんが、これからもウッドと何かあったら嬉しいな…笑 (2022年2月8日 0時) (レス) @page40 id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月28日 0時
