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その日の夕方、食事を終えた私は職員室に向かい、フリットウィック先生を探していた。
試験の事で心配なことがあったからだ。
スネイプ「こんなところで何をしている？ランスロット。」
『あ、スネイプ先生…あの、フリットウィック先生がどこにいらっしゃるかご存知ですか？』
スネイプ「あぁ、試験のことかね？」
『はい、少し心配なことがあって…。』
スネイプ「呼んできてやろう。待っていなさい。」
『ありがとうございます』
スネイプ「…そうだ、魔法薬学の試験のことだが…」
『？？』
スネイプ「ランスロット、満点はお前だけだ。よく頑張った。グリフィンドールに10点。」
『…！！ありがとうございます！』
スネイプ先生に褒められるとは思っていなかったし、点をくれると思っていなかったので、すごく嬉しかった。
その後、フリットウィック先生に心配なことを聞けた私が、談話室に戻ろうとしたときだった。
『わぁっ！？』
誰かと廊下を曲がる直前ぶつかってしまった。
『クィレル先生！ごめんなさい！』
クィレル「あ、ラ、ランスロットくん、き、きみか、す、すまなかったね、」
『いえ…あ、あの、先生に質問があるんですけど…』
クィレル「い、いまからですか？わ、わたしいそいでいるので、」
『あ、そうですよね、すみません、』
クィレル「な、内容だけ、お、お聞きしましょう、」
『えっと、プロテゴを出来るようになりたいんですけど…』
クィレル「プ、プロテゴですか、き、君にはまだ、は、早い呪文です」
『そうですよね…。お忙しいのにすみません、ありがとうございます』
以前から聞きたかったことを聞けて良かった、と思い、礼を言って立ち去ろうとした時だった。
？？「
『…ゔっ…！！』
後ろからなにか衝撃を受け、そのまま意識を失った。
「貴様は頭が切れる、私にとって邪魔な存在だ。」
クィレル先生とは違う、なにか恐ろしい声が聞こえた気がした。
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しなもんろーる(プロフ) - 雷さん» 分かりにくいのですが、ランスロット家が存在を認めていないのは、家族内でのことなんです… ただ、主人公の両親は完全な純血主義なので、ウィーズリー家をあまりよく思っていません。家族ぐるみの仲ではないんです…分かりにくくてすみません泣 (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
しなもんろーる(プロフ) - ホワイトチョコレートさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます…！是非これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 疑問なんですがウィーズリー家って血を裏切る者じゃなかったでしたっけ？ランスロット家はマグルと関わりがあるものの存在を認めてないのに何で家族絡みで仲がいいんでしょうか？アンチとかではなく素朴な疑問なので時間がある時に答えてくれると嬉しいです (2022年1月29日 0時) (レス) id: 6fcf3b2a43 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコレート(プロフ) - とっても面白くて、一気に全部読んじゃいました！更新楽しみにしてます！ (2022年1月22日 22時) (レス) id: 9c2801bf33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月18日 1時
