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ダンブルドアが話終わると、目の前に沢山の料理が広がった。
『わぁ…美味しそう！』
ウッド「A、これオススメだよ！食べてみて」
『ありがとう、ウッド！……ん〜！おいひい！』
ジョージ「Aかわいい〜！」
フレッド「ジョージばっかりずるいぞ！席変われ！」
ジョージ「やだね！」
2人の言い合いを聞きながら、ウッドのオススメのローストチキンを手に取ったときだった。
ロン「うわぁぁ！」
ロンの叫び声が聞こえてパッと見ると、ひだ襟服のゴーストがいた。
ニック「やあやあ、諸君！グリフィンドールへようこそ！」
パーシー「サー・ニコラス、夏は楽しかった？」
ニック「いやいや、首無し狩りクラブに入りたいのにまたまた断られました。」
ロン「僕知ってる。ほとんど首無しニックだ！」
ニック「できればサー・ニコラスと呼んでくれたら。」
ハーマイオニー「ほとんど首無し？なぜ、" ほとんど首無し "なの？」
サーニコラスは一瞬肩をすくめると、自分の左耳をつかみ引っ張った。
ニック「この通り。」
ロン「うわあぁ！」
『きゃっ…！』
サー・ニコラスが私のちょうど目の前に来ており、首の断面が見えてしまった。
怖くなった私は、隣にいたジョージにしがみついた。
……どうも、ゴーストは苦手だ。
ジョージ「…え、ちょ、A？」
『………』
ウッド「多分びっくりしたのさ。サー・ニコラス、怖がってるからここら辺にしてあげて。」
ニック「おぉ、レディがいたとは…ゴホン、それは失礼。」
フレッド「…ジョージ。」
ジョージ「しょうがないだろ！A怖がってるんだぜ？」
『……出来れば食事中じゃないときがよかった…。』
ウッド「A、もう大丈夫だよ(笑)」
『…はぁぁぁ…あ、ジョージごめんね、ウッドもありがとう』
ジョージ「Aのためならお安い御用さ。」
パーシー「Aはゴーストに慣れてないから、怖がってもしょうがないよ。徐々に慣れていけばいいさ。」
『……そうだね、(笑)』
それからしばらくの間、サー・ニコラスの首が頭にこびりついて離れず、やってくれたなと言わんばかりに、グレンジャーを睨みつけた。
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しなもんろーる(プロフ) - 雷さん» 分かりにくいのですが、ランスロット家が存在を認めていないのは、家族内でのことなんです… ただ、主人公の両親は完全な純血主義なので、ウィーズリー家をあまりよく思っていません。家族ぐるみの仲ではないんです…分かりにくくてすみません泣 (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
しなもんろーる(プロフ) - ホワイトチョコレートさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます…！是非これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 疑問なんですがウィーズリー家って血を裏切る者じゃなかったでしたっけ？ランスロット家はマグルと関わりがあるものの存在を認めてないのに何で家族絡みで仲がいいんでしょうか？アンチとかではなく素朴な疑問なので時間がある時に答えてくれると嬉しいです (2022年1月29日 0時) (レス) id: 6fcf3b2a43 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコレート(プロフ) - とっても面白くて、一気に全部読んじゃいました！更新楽しみにしてます！ (2022年1月22日 22時) (レス) id: 9c2801bf33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月18日 1時
