【あほの坂田】好きでごめん。【男主】

神様 ページ7

「…いっ…おき………おきろ!」



「ﾌｧｯ」


頭の上から声がする…。
ﾋﾞｸｯとしながら目を開けると、呆れた顔をした浦田が立っていた。


「Aくーん?講義終わりましたけど、いつまで寝てるんですかー?」



「うぇっマジ!?」


「本当だわ!午前中から寝てんなよ!!」


その言葉と共に、頭に軽いチョップをくらった。


「いてぇ…」


痛む頭をさする。

それにしても、講義ほとんど寝てたってことか俺。次のテスト終わった……。


「ﾊｧ…どうせテスト終わったとか思ってるんだろ。俺のノート貸してやるよ」

棒立ちの俺に浦田が言った。
お前エスパーかよ!?つか神様!!


「うああっありがとうございます!神様、仏様、浦田様!!」


「いいぞ、もっと敬え!そして昨日の賭けは無しにしろ!」


賭け…?あぁ!下僕!!
無しにするわけないだろ!浦田ちゃっかり何言ってんだよ。


「ソレとコレとは話が別ですなぁ」





「……ﾁｯ」



「舌打ちやめて!?怖いわ!!つか、今日どこ行く?」



「ご主人様の仰せのままに(棒)」





「えっ、なんかそういうプレイみたい…」



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更新長らくお待たせしました!
え?待ってない??

(´・ω・`)

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