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その2 ページ2

『風早せんぱーい!!』




「おや、Aさん…♪
随分と息を切らしておられますな、ゆっくりで良かったのですが…」



『いっいえ…ゼェ…先輩をおまたせするわけには…ゼェ…いきませんからっ…』




天城先輩のせいでぐだぐだなスタートになってしまった…くっそおお!!!(((
風早先輩にみっともない姿を晒したものの、とりあえず街中に向かった。




ーその頃、あそび部の2人ー




「なァジュンジュン、Aちゃんなんであそこまで急いでたんだ?」



「え?あぁ…一応知ってますけど、燐音先輩が知ってもなあ…って感じっすねぇ」



「ええー、勿体ぶらずに教えてくれよォ?
俺っちはAちゃんのことなら何でも知りてェんだよ♪」



「…1ミリも理解できねえですけどねぇ?←
今日は風早先輩とデートの約束したらしくて、妙に張り切ってたらしいっすよぉ


…………あれ、燐音先輩??え、どこいったあの人!?」






ー街中ー




「Aさんはどこか行きたい場所はありますか?」(微笑



『えっええと、風早先輩の行きたいところが私の行きたいところなので…!』




「ふふ、巽で構いませんよ。
それでは、以前から気になっているお店があるのでお連れしましょう」




はあぁ…「美少年の革命児」とか言われてる風早先輩の隣を歩けてるなんて夢みたい…(((
さっきから周りの視線(特に女の人)が痛いし、絶対つり合ってないだろうなあ私なんか…

…と見惚れながら歩いていると、何でもないところですっ転んでしまった…((




「Aさん大丈夫ですか…!?」




『は、はひ…全然大丈夫ですっ…』



ああもうっ…折角のデートなのに最初からドジすぎて恥ずかしい…!!

すると、風早先輩が優しく私の手をとった…




「また転んでしまってはいけませんし、俺と手を繋いでいただけますかな…」(微笑



『…え……あ…喜んで…//////』(ボッ




あー転んでよかった!!!数分前の私ありがとう!!!←





ダダダダダダ……




『…?こ、この足音…まさか…』




そのまさか。突然風早先輩と引き剥がされ、誰かの腕におさまる…





「…おいAちゃんよォ?俺っち以外の男となァにイチャついてるわけ??」(黒笑




『………』(答える気力もない





その後、追いかけてきたジュンジュンとも合流して、結局4人で仲良く放課後エンジョイしましたとさ…☆






「Aさん。また後日、改めてお誘いしますね…♪」




ー普通科編でしたー

もしもDV彼氏がいたら[天城燐音]→←もし全員が同じ高校の普通科に通ってたら(軽い設定とその1)



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フリスク18(プロフ) - ちょこれいとさん» 本編だけじゃなくこちらも見てくださるなんて…!!感謝してもしきれないです(TT)ありがとうございます!! (2022年4月14日 9時) (レス) id: 5aac75a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれいと(プロフ) - 推ししか居ない楽園ですな…♪良い作品をありがとうございます〜(^^) (2022年3月3日 19時) (レス) @page3 id: f9ab123213 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フリスク | 作成日時:2021年9月11日 3時

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