【銀魂】空から女の子が降ってきました。23

第九百三訓 ページ4

まあ恐らく仮眠妨害されたーだとかが理由だと思うけど……吹っ飛ばすまでやるか普通？？


エリザベスのケツに木刀深々と刺さってますけど。うわ痛そー。






『凶器ねぇ……剣が脳天にぶっ刺さった訳でもないだろーにここまでする事無いだろう』



銀時「いーや刺さる直前だった。あともう少しで銀さんの脳天がオー○ズムの境地に達する所だったんだよ……コイツの剣によってな。ただし下の方の」






いや凶器ってチ○コかよ。まあ確かにある意味モノホンの剣より恐ろしい物だけども。ある意味凶器だけども。

つーかせっかく烙陽決戦篇が始まったってのに初っ端からゴツい下ネタ突っ込んできてんじゃねーよ。






桂「なんだと！？まさかこの地下都市アキバにまで幕府の魔手が……！くそっ…奴等やりおる！！」






そして桂君はいつも通りバカだね。安心したよ有難う。わざとやってんのか天然でやってんのかガチで分からねーよ君に関しては。






『安心しなよ桂君。敵襲なんかじゃない、銀時君に刺さろうとしていたのは紛れもないエリザベスの○○○だから。私達が護る必要は無いよ』



桂「女の子がそんな事を言うんじゃありません！！！お下品だわ！！！」






えお母さん？？？


てか君が時々やるそのオネェキャラは一体何なの？？一体誰に需要があるってんだよヅラ子さん。






銀時「ったく狭い部屋にぞろぞろ汚ぇキ○タマ並べやがって……俺ァてめえらに護衛なんざ頼んだ覚えは無ぇよ」






あらら、ヅラ子さん振られちゃった。


まあ分かるけどね、逃げの小太郎と言われる彼の手を借りられるのは心強いが……戦いに巻き込んで迷惑をかける事になる。あと普通にドヤ顔されるのウザい。






桂「言われずとも組織のエース達を見殺しにする訳がなかろう」



銀時「俺がいつ何処の組織のエースになった？？？」



『君が桂君や高杉より余っ程ヤバい事やってるのは事実だけどね』






幕軍と戦い定々を失脚に追い込み、将ちゃんにもかなりの失礼を働き、喜々にだって歯が折れるくらいの威力のパンチをお見舞いした。

そして真選組の謀反に加担、今現在も指名手配されている状態……更には元攘夷四天王"白夜叉"っていう経歴もある。






『今まで指名手配されてなかったのが不思議なくらいだね』



銀時「俺ァテロなんざ起こした覚えは無ェ、ムカつく奴を殴ったらそれがたまたま国だっただけの話だ。

大騒ぎになってきたからそれをバラバラにして土に埋めようとしただけだ。桂、てめぇらと一緒にすんな」



「テロリストって言うか殺人鬼ですが！！！」










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