検索窓
今日:1 hit、昨日:17 hit、合計:642,498 hit

12ROUND ページ13

ガラガラガラ…



木「お!来た!!!」



灰「俺も入っていいんですか?」

夜「リエーフあんまり騒ぐなよ。」


初めに入ってきたのは、リエーフと夜久くん。


木「ツッキーは!?」


赤「"僕は遠慮しときます"だそうです。」


あ「だよねー。」


絶対来ないと思った。


黒「これで、6人か?もう少し欲しいな。」


赤「あ、代わりにっていうか、烏野の3年生一人入ってくれるそうです。」



あ「!」



もしかして、スガかな。
大地は疲れきってたし。

まさかの、潔子!?

…いや、ないない。


東「お邪魔しまーす。」


自信なさげの声。


あ「旭かよ!!」



東「なんで嫌そうなんだよ…。」



まぁ、なんとなく予想してたけど。



東「だって、スガと大地は話ししてて…」



言い訳する子供みたい。



黒「じゃあ、カードきる。」



クロは慣れた手つきで きりはじめる。

赤葦くんは机の準備。



灰「じゃあもう一人のマネージャーさんは?…あ、別に成さんが嫌とかじゃないですよ!?」



あ「わざわざ、そこ触れなくていいから。」



失礼きわまりない。



東「あ、清水もスガたちと話してる。」



あ「!?」



潔子抜け駆け!?

…抜け駆けもなにも、潔子はスガのこと好きとは言ってないし。



あ「…」

まぁ大地もいるし!二人っきりじゃないし!

澤「なんか、面白そうなことしてるな!」


あ「大地!?」



黒「お!澤村君!…これは楽しくなるな。」

澤「…ハハ。」



主将二人は不気味な笑みを浮かべる。



あ「ヒゲー。」



東「な、なんだよ。」



あ「ヒゲのバカー。」



旭に八つ当たり。

結局、スガと潔子二人っきりじゃん。



灰「なんか、親戚のおじさんと、子供みたいですね!」


東「!?」

あ「子供?」

夜「おい、リエーフ。」

澤「いちいち落ち込むな!ヒゲちょこ。」



赤「…はぁ。」

13ROUND→←11ROUND



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (492 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
935人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ドッペルゲンガー - やった。両方見れるなんて最高。両方見たいってコメした人ナイスw (2016年4月4日 7時) (レス) id: 4d0856fca1 (このIDを非表示/違反報告)
仁菜(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます(^O^) (2016年4月4日 6時) (レス) id: 8905b0bb0c (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 私も、スガさん落ちがいいなと思ってます!とても面白い作品でしね(’-’*)♪ (2016年4月4日 1時) (レス) id: 781ad7f50a (このIDを非表示/違反報告)
仁菜(プロフ) - うたさん» こちらこそありがとうございます!!! (2016年4月4日 0時) (レス) id: 8905b0bb0c (このIDを非表示/違反報告)
仁菜(プロフ) - 真弓さん» 両方読んでくださるなんて(;-;)ありがとうございます!! (2016年4月4日 0時) (レス) id: 8905b0bb0c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:仁菜 | 作成日時:2016年3月17日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。