第百十九話 ページ23
そしてさらに１週間後
私は傷も回復してきた
冬獅郎はあれから毎日来てくれている
あ「本当に毎日じゃなくても、大丈夫ですよ？もう歩けますし…」
日「だめだ。」
あ「…」
大丈夫なのに…
井「Aちゃん♪」
あ「織姫さん！…と一護！」
一「よう！」
あ「一護、怪我大丈夫だった…？」
一「心配すんな、大丈夫だから！」
乱菊さんにすごい傷だったと聞いていた
あ「…」
一「そんなことするなよ。それより今日はすることがあるんだろ？」
今日、2人が来たのは桃ちゃんと関係している
日「Aたてるか？」
あ「はい」
そして私達は桃ちゃんの病室へ向かう
…
ベットの上で寝ている桃ちゃん、
一度も目を覚ましていない。
井「それじゃあやってみるよ？」
あ「はい！」
私は織姫さんの肩に手を置く
隣では冬獅郎が私の体を支えてくれている
…
織姫さんが治療を始める
同時に私も力を使う
織姫さんの力を強めるために
…
雛「…ここは」
日「雛森？」
雛「シロちゃん…」
私達は成功した
日「大丈夫か？」
雛「うん」
一「ちょっと2人にさせてやろーぜ」
私と一護と織姫さんは病室を出る。
そして、一護と織姫さんはお茶を買いに下へ向かう。
…
病室では冬獅郎と桃ちゃんがいる
あ「…」
嫉妬なんかしてない
「ウソだな。」
あ「…！」
「大丈夫だよ、今度は邪魔しない」
あ「この声は、"水鞠"」
「少しだけ聞いてほしい」
…
信じられないけど私はお父さんが死んだ日には
既に始解をしていた
しかし逃げる際に水鞠が謎の人の術にかかった
術は水鞠にかかったからお母さん達も気づかなかったんだろう
謎の人の力は本来"憎しみ"と共に増す
もしあの時お母さんがお婆ちゃんがいる村に私を置いていなかったら、もっと違う結果だったのかもしれない
「あのお婆さんは死神の力が強かった」
あ「…？」
「だから刀を預けられた」
あ「そっか…」
私の知らないところで私を支えてくれる人がいる
私が今生きているのはきっとたくさんの意味がある
これからの時間は後悔なんかしてる暇はない
精一杯生きるんだ
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温希 - あ〜いい物語だったなぁ (2017年12月27日 18時) (
レス) id: a0ddb5db9e (このIDを非表示/違反報告)
颯乃 - 初めまして！颯乃です！読ませてもらいました！すっごく面白いですーーー！！！何で、そんなにお上手何ですか？本当っに面白かったでーす！これからも、ガンバって下さい！！！応援してます！！！ (2015年10月22日 0時) (レス) id: b5e368e820 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 稜仔さん» 今から貼ります！ (2015年1月13日 0時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
稜仔(プロフ) - この作品の1のURLを貼っていただけますか？ (2015年1月12日 21時) (レス) id: 86fc2183cb (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 氷輪丸さん» ありがとうございました(;-;) (2014年12月23日 22時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪華 | 作成日時：2014年12月5日 22時
