第百十一話 ページ15
"Aに会えてよかった"
その言葉が聞けて私は充分。
力を奪うということは
私の中に取り込むということ
私の体はきっと耐えられない
つまり
力を奪うということは
私の死ということ
そんなの覚悟している
みんなの笑顔を
冬獅郎の笑顔を護るためなら
怖くなんかない
私は謎の人の腕を掴む
そしてそこから力を奪い始める
あ「…ッッ」
メキメキ…
腕が…
力を取り込むにつれて体が痛む。
前の私に同じことは出来たのかな…
きっと出来ていなかった。
冬獅郎。そしてたくさんの人に出会えたから
あ「…」
謎の人と私の体が一体化していく。
日「A!?」
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温希 - あ〜いい物語だったなぁ (2017年12月27日 18時) (レス) id: a0ddb5db9e (このIDを非表示/違反報告)
颯乃 - 初めまして!颯乃です!読ませてもらいました!すっごく面白いですーーー!!!何で、そんなにお上手何ですか?本当っに面白かったでーす!これからも、ガンバって下さい!!!応援してます!!! (2015年10月22日 0時) (レス) id: b5e368e820 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 稜仔さん» 今から貼ります! (2015年1月13日 0時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
稜仔(プロフ) - この作品の1のURLを貼っていただけますか? (2015年1月12日 21時) (レス) id: 86fc2183cb (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 氷輪丸さん» ありがとうございました(;-;) (2014年12月23日 22時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2014年12月5日 22時