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第百七話 ページ11

冬獅郎sideーーーー


?「あー痛い痛い。」


日「!?」


死んでいない…?


あいつの傷口は塞がっていく。


?「…さて、続きでもしますか?」


日「…」


状況が理解できない。


?「こちらから攻撃してもいいのですか?」


日「…チッ」


怯んでいる場合じゃない。


再び斬り合いは始まる。









Asideーーーー


目眩がする。


だけど、冬獅郎が近くにいる。


?「おや?」


あ「冬獅郎…!」


日「A!?」


私は冬獅郎の側に寄る。


日「どうして…」


?「…術が効かない?」


日「…卯ノ花か?」


あ「はい。…それより時間がないんです。協力していただけませんか?」


私は冬獅郎に簡単に事情を伝える。


あ「私の水鞠と冬獅郎の氷輪丸で動きを止めて、そのあと私が力を抜きます。だから冬獅郎はその瞬間に…」


日「やってみるか…。」


私たちの反撃は始まる。


ただ一つだけ言えなかったことはあるけれど、これしか方法は無いんだ。


やるしかない…


あ「お願い…上手くいって……」


水は上手くかかった。


?「何のマネで………!?」


そして水は凍っていく。


うまく、動きを止められた。


日「一人じゃ絶対できなかったな。A、助かった。」


あ「!……はい…」


私は力を抜くために謎の人の近くにいく。

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温希 - あ〜いい物語だったなぁ (2017年12月27日 18時) (レス) id: a0ddb5db9e (このIDを非表示/違反報告)
颯乃 - 初めまして!颯乃です!読ませてもらいました!すっごく面白いですーーー!!!何で、そんなにお上手何ですか?本当っに面白かったでーす!これからも、ガンバって下さい!!!応援してます!!! (2015年10月22日 0時) (レス) id: b5e368e820 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 稜仔さん» 今から貼ります! (2015年1月13日 0時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
稜仔(プロフ) - この作品の1のURLを貼っていただけますか? (2015年1月12日 21時) (レス) id: 86fc2183cb (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 氷輪丸さん» ありがとうございました(;-;) (2014年12月23日 22時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2014年12月5日 22時

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