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あ「どうして…?」


父はコートに入ってくる
しかし、前とは明らかに様子が違う


あ「お父さん…ごめんなさい……私また…」


無言で私の方へ歩いてくるお父さん


父「こちらこそすまなかった…」


あ「え?」


私は想像もしてなかった言葉に耳を疑う


お父さんは私に軽く頭を下げる


竜「あんたの言葉が響いたんじゃないか?」


あ「?」


え、どういう状況なの?


お父さんはいつからここにいた?


越「ま、そういうことで。Aはテニス続けてもいいんだよね?」


あ・父「!?」


あ「リョーマ君怪我は!?」


リョーマ君は真っ直ぐ何もなかったかのように立っている


越「怪我なんかしてないけど?」


リョーマ君はニヤリと笑う


あ「え?」


ますます状況がつかめない


竜「荒井も演技なかなか上手だったじゃないか!越前に月島の打ちにくいコースを教えてもらったおかげでこんなに得点もとれて!」


荒「…」


だから打ちにくかったのか…
リョーマ君…


竜「荒井には前、目の上を怪我させた罰として協力してもらったんだよ。荒井の退部取り消しと駆け引きにな」


え…
ってことは


あ「荒井先輩、テニスは好きですか?」


荒「お、おう。当たり前だ」


あ「…」


なんだ…


竜「これで荒井も汚名返上だな。許されないことはしているけれど」


荒「…!」


竜崎先生は笑う


カチロー君もリョーマ君も表情はにこやかだ


え、今どういう状況なの…?


あ「…」


父「私をはめたのか?」


竜「はい。まあ、そんなに怒らないで」


あ「え…?何?…どういうこと!?」


竜「月島には初めから説明しないとな」


竜崎先生は話始める

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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。それと変える→帰るです。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2014年11月3日 1時

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