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24* ページ26

リョーマ君は隣で驚いている


越「テニスやっていいの?」


あ「大丈夫。リョーマ君は休んでて?」


越「…」


荒「おい、まだか?」


あ「…今行きます」


リョーマ君からラケットを借りてコートに入る


荒「サーブはお前からでも」
あ「先輩どうぞ」


荒「!?こいつ」


先輩を怒らせてしまったかもしれない
だけど関係ない。


結局荒井先輩はサーブを打つ


先輩手を抜いてる…


私は絶対に手なんか抜かないよ


パコンッ


荒「!?」


私が打ち返したボールは綺麗にコートに帰る


もちろん荒井先輩は一歩も動けてない


越「…」


あ「次打ちますよ?」


荒「…あ、あぁ」


リョーマ君程スピードは出ないかもしれないけど
荒井先輩なんかには負けない





荒井先輩は息切れしている


私のマッチポイント


あ「打ちます」


パコンッ


荒「…!」


荒井先輩はかろうじて打ち返す


絶対次で決める


私が打ち返そうとしたところだった


越「!」


ガシャンッ


勢いよくフェンスのドアが開く


あ「…え」

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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。それと変える→帰るです。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2014年11月3日 1時

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