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リョーマ君は隣で驚いている
越「テニスやっていいの?」
あ「大丈夫。リョーマ君は休んでて?」
越「…」
荒「おい、まだか?」
あ「…今行きます」
リョーマ君からラケットを借りてコートに入る
荒「サーブはお前からでも」
あ「先輩どうぞ」
荒「!?こいつ」
先輩を怒らせてしまったかもしれない
だけど関係ない。
結局荒井先輩はサーブを打つ
先輩手を抜いてる…
私は絶対に手なんか抜かないよ
パコンッ
荒「!?」
私が打ち返したボールは綺麗にコートに帰る
もちろん荒井先輩は一歩も動けてない
越「…」
あ「次打ちますよ?」
荒「…あ、あぁ」
リョーマ君程スピードは出ないかもしれないけど
荒井先輩なんかには負けない
…
荒井先輩は息切れしている
私のマッチポイント
あ「打ちます」
パコンッ
荒「…!」
荒井先輩はかろうじて打ち返す
絶対次で決める
私が打ち返そうとしたところだった
越「!」
ガシャンッ
勢いよくフェンスのドアが開く
あ「…え」
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。それと変える→帰るです。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2014年11月3日 1時