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?「セルフジャッジでいい?」


あ「うん。」


試合が始まる。
まずは男の子のサーブ。


パコンッ


あ「手加減しなくていいよ?」


パコンッ


私は普通に打ち返す。


?「みたいだね。…じゃあ行くよ。」


しばらくラリーが続く。


あ「あ、」


私はミスり球はアウトになった。


?「ふーん。まだまだだね。」


あ(この男の子、敵だとなんかムカつく。)


あ「それより、さっきのしてみよっと。」


?「…?」


さっき高校生に決めた技。


私はラケットを左に持ち変える。


あ「相手の聞き手の方だよね?」


パコンッ


私はサーブを打つ。


ギュルギュル…


球は逆回転し男の子の帽子を飛ばす。


あ「ラッキー!」


?「…にゃろう。」


それからほぼ互角に試合は進む。





ポツ、ポツ…


あ「…雨?」


雨がふりだした。


?「まだ続けるよね?w」


あ「もちろんw」


っていったときだった。


ザァァァ


雨がさらに強く降り始めた。


あ「…これはさすがに無理かも。」


?「じゃあ、あんたの負けだね。」


あ「!」


あ(いじわるだ!)


でもこれ以上続けるのも無理!


私たちは屋根つきのベンチへ向かった。


?「ところで、あんた誰?」


あ「私は月島A。君は?」


?「俺は越前リョーマ。」


あ「リョーマ君か…。」


?「じゃあね。俺もう行くから。」


そういってリョーマ君は行ってしまった。
私ももっと上手になりたい!

今日はとってもいい経験をした。

またリョーマ君と試合がしたいな。


ーーーーーー


その頃。


桜「おばあちゃん!さっきの子リョーマ君と互角に試合してたよね!?」


竜「誰だろうね。」


竜(いいもんが試合が見れたもんだ。)

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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。それと変える→帰るです。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2014年11月3日 1時

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