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次の日の学校ー。
あ「桜乃おはよー!」
桜「あ、…おはよ…」
あ「桜乃?」
桜乃の様子がおかしい。
朋「ちょっと!!!!」
朋が物凄いスピードで走ってくる。
朋「リョーマ様が入院したって本当なの!?」
あ「え!?」
入院!?
桜「…うん。もうテニスできないかもって…」
あ「桜乃本当なの!?」
桜乃は頷く。
あ「どこの病院!?」
桜「へ?」
…
私は病院の名前を聞くとカバンを持って駆け出した。
お母さんと同じ病院。
テニスを出来ない…
そんなの辛いに決まっている…
私は必死で走る。
…
病室に"越前リョーマ"の文字。
あ「リョーマ君…!!」
越「…何?」
あ「…あれ?」
扉を開けるとリョーマ君はベッドに座っていた。
あ「…怪我したってきいて…。あの…テニスもう出来ないかもって……。」
聞いたことと目の前の状態が違いすぎて…
越「何いってるの?俺はまだテニスするけど。」
あ「怪我って…?」
越「大したことないよ。ほら」
と言ってリョーマ君は右腕を見せる。
越「昨日帰り道転んだだけ。」
あ「え、…」
体の力が抜ける。
越「心配して走ってきてくれたの?」
リョーマ君はニヤリと笑う。
あ「な//そんなこと!…」
越「ふーん。」
どうやら桜乃の完全な勘違いだった。
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。それと変える→帰るです。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2014年11月3日 1時