第64夜 ページ29
-紅覇-
紅炎「そろそろ時間だ。行くぞ紅覇」
襟元を掴んでいる人の正体は炎兄
肩をすくめてこくりと頷くと炎兄はやっとその手を離してくれた
炎兄が去って行ってから僕はため息を漏らした
紅覇「Aのところに行きたかったのにぃ」
麗々「手紙の内容はなんだったのですか?」
紅覇「んっとねぇ、はい」
首を傾げる麗々に手紙を渡す
麗々「……ティトスという男の子と同室……なるほど。紅覇様はこれに反応したのですね」
紅覇「あったりまえじゃん!!だってさぁ、僕以外の男と同じ部屋とかありえないしぃ」
麗々「まぁそうですけど……A様なら大丈夫だと思いますよ」
紅覇「でもぉ……」
麗々「心配ならないでください」
麗々に言われ、僕は渋々頷いた
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グレム - 頑張れ〜(^▽^)応援してるよ〜!! (2015年3月27日 16時) (レス) id: 5045c1d932 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳(プロフ) - 鍵インコさん» わわわわ////ありがとうございます!! (2014年8月18日 9時) (レス) id: 5b903dcbaa (このIDを非表示/違反報告)
鍵インコ(プロフ) - コーヒー牛乳さんの作品めっちゃ好きです!更新頑張ってくださいp(^_^)q (2014年8月15日 6時) (レス) id: 19d290a6bd (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳(プロフ) - 闇月さん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえるととても励みになります!!ありがとうございます♪ (2014年8月9日 15時) (レス) id: 5b903dcbaa (このIDを非表示/違反報告)
闇月 - お話中、失礼します!!とっても面白いです!これからも更新頑張ってください♪ (2014年8月8日 9時) (レス) id: 430e73c4c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コーヒー牛乳 | 作者ホームページ:http://kagaminerenn
作成日時:2014年4月6日 10時