君と僕の物語【練紅覇】

第63夜 ページ28

スフィ｢明日までには考えとく｣


そう言って私に何をさせようかと考えるスフィントス


貴方｢そんな真剣になられても……｣

スフィ｢だって折角コドル1になったんだしよ なんかあった方いいじゃん｣

貴方｢だからってさー……はぁ｣


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-紅覇-


麗々｢紅覇様 お手紙が届いております｣

紅覇｢手紙ぃ？｣


麗々から綺麗に折られた藁半紙を受け取り中身を確認する


紅覇｢紅覇へ……ってこれAからじゃん!!｣


そして文章に目を通す


紅覇｢……コドル2かぁ……すごいのかな？｣


僕には魔法のことはよく分からないけど、手紙の内容的にすごい事なんだと理解出来た


紅覇｢ん……？｣


そしてある文に目を通すと同時に僕は勢いよく立ち上がった


紅覇｢ありえなっ……!!｣


今すぐマグノシュタットに行ってAの安全を確保しなきゃ!!


そして走ろうと足を前に出すと


ガシッ


誰かに襟を掴まれた

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