第38夜 ページ2
私たちがシンドリアを離れてから二ヶ月が経とうとしていた
今では煌の生活に慣れてきている
そんなある日、私と紅覇は紅炎様に呼び出された
コンコン
紅覇「僕とAだよぉ」
紅炎「入れ」
紅覇がガチャりと乱雑に扉を開ける
紅覇「何かあったの?」
紅炎「そう慌てるな」
何か怒られると思ったがそうではないようだ
紅炎様は口をつぐんだ
そしてしばらくするとおもむろに口を開いた
紅炎「突然で悪いがお前たち二人にマグノシュタットに行ってもらう」
紅覇「マグノシュタット?あの魔道士の国?あ、そう言えば炎兄行ってたね。僕が煌に帰ってきたらすぐに違う国に行ってもらうって」
私は初めて耳にする「魔道士の国」という言葉に耳を疑った
魔道士の国なんて存在していたとは……
紅炎「早速明日にはマグノシュタットに向かってもらう」
紅覇「明日ぁ!?」
貴方「そ、そんな。何がなんでも急すぎませんか?」
私の言葉は紅炎様には届かなかったようだった
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グレム - 頑張れ〜(^▽^)応援してるよ〜!! (2015年3月27日 16時) (レス) id: 5045c1d932 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳(プロフ) - 鍵インコさん» わわわわ////ありがとうございます!! (2014年8月18日 9時) (レス) id: 5b903dcbaa (このIDを非表示/違反報告)
鍵インコ(プロフ) - コーヒー牛乳さんの作品めっちゃ好きです!更新頑張ってくださいp(^_^)q (2014年8月15日 6時) (レス) id: 19d290a6bd (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳(プロフ) - 闇月さん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえるととても励みになります!!ありがとうございます♪ (2014年8月9日 15時) (レス) id: 5b903dcbaa (このIDを非表示/違反報告)
闇月 - お話中、失礼します!!とっても面白いです!これからも更新頑張ってください♪ (2014年8月8日 9時) (レス) id: 430e73c4c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コーヒー牛乳 | 作者ホームページ:http://kagaminerenn
作成日時:2014年4月6日 10時