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ななもり。side
な「ほら。もうリビング戻ろーか?」
莉犬くんの作ってくれた朝食もあるし!
みんな学校の準備もあるし!
莉犬くんとジェルくんがリビングに向かうなか。
る「なな兄!」
そう呼んだのはるぅとくん。
な「ん?どしたの?」
る「さと兄ところ兄は?もうリビングですか??あと、、サワ姉はどこですか?」
あぁ、、ね?るぅとくんもね。起こしたいんだね。
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さとみside
今日はめちゃめちゃ高校行く気あるんだよね〜
なんてったって!俺の自慢の姉と!一緒に行くんだから!!
まずそのためには姉ちゃんを起こさないといけないんだけど...姉ちゃん、意外と朝弱いんだよねぇ。
さ「姉ちゃ〜ん!!起ーきてー!」
こ「サワ〜バナナ〜!!」
...ころん。お前マジなに言ってんだよwww
さ「今日一緒に高校行こー?」
こ「バナナ〜バナナ〜♪...サワ〜!起きて!」
俺の必殺の圧をかける。するところんはなにもなかったかのように姉ちゃんを起こす。
普段だったら別になんとも思わないけど、姉ちゃんがころんのバナナ音頭で起きるのってなんか嫌だし!()
なかなか起きないなぁ...
そんなこと考えてると________
「サワ姉〜!起きてくださ〜い」
こ「は?るぅとくん!?」
るぅと??え?
る「なんだ。さと兄がいたんですね。」
こ「え?僕だっているんだけど」
さ「るぅとか。お前も起こしに?」
る「そうですそうです。ちょっと一緒に話したかったので。」
......いや。ここはやっぱり譲れないわ。
俺たちが姉ちゃんと朝を共に過ごすんだ!((
こ「え?ていうか僕も、、」
る「ころん!!ちょっと黙ってろ!」←
こ「えぇ...」
る「あっ!さと兄たちはリビング戻ってていいですよ?」
さ「るぅと......お前が戻れよ」
る「さと兄ところんは今日どうしてもって訳じゃないですよね?」
さ「は!?俺たちは今日!一緒に行きたいんだよ!るぅとこそ今日じゃなきゃダメな理由あんのかよ!」
姉ちゃんをどっちが起こすか言い争ってるなか。
『...あのさ。朝っぱらから私の部屋で喧嘩しないで?』
変なタイミングだけど
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俺の自慢の姉ちゃん、起床しました。
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変な始まりになってしまった...
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作者名:苺嶺 | 作成日時:2021年4月13日 12時