もう、終わり。 そこから… 探偵チームKZ事件ノート

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部屋には、くじ引きがあった。
きくと、一人ひとりの名前が書いた紙が入っているらしく、引いたら、その人にお願いできるそうだ。
あ、名前が書いてない紙も沢山入ってるよ。
若武「じゃあ順番は、アーヤ、上杉、美門、七鬼、砂原、俺、黒木、小塚だ。じゃあアーヤ、引いていいぞ」
私からか。
緊張する！
「うん。えっと…、白紙…。」
上杉「俺も白紙だ。立花、一緒だな」
と言われたので、上杉君のをみた。
「あっ、本当だ。一緒だね！」
と言っただけなのに、上杉君が顔が赤く染まった。
だから、熱でもあると思っておでこさわろうとしたら…
黒木「アーヤ、大丈夫だから、上杉に近づいちゃダメ」
えぇ、なんでよ。
「…わかったよ。で、みんな何だったの？」
翼「七鬼」
忍「白紙」
砂原「白紙だ」
若武「アーヤ」
黒木「美門」
小塚「白紙…」
じゃあ、黒木君と若武と翼だね。
「みんなのおねがいは、何ですか？」
そう言うと、じゃあ俺からね。
と言って黒木君が出てきた。
黒木「美門、秀明戻って来て、サッカーKZに戻ってよ」
翼「わかった」
えぇ！
そんな簡単に！？
「翼、いいの？」
翼「いいんだよ」
若武「じゃあ、美門」
翼「ん、俺は、七鬼に秀明に入って、サッカーKZにも入ってほしい。頭良いし運動神経いいからイケるだろ」
忍「ん？いいぞ。でも多分、超サボる」
翼「そうはさせないから」
やった！忍、秀明かぁ…
若武「じゃあ、俺だな。俺は、アーヤにサッカーKZのマネージャーをしてほしい」

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